フィンランド(北欧)研修 page03

皆さま、こんにちはKです。
 
札幌では雪まつりも終わり、だんだん日も長くなってきましたね。。
 
スキーシーズンもあと1ヵ月半くらいでしょうか・・・
 
私は普段、自宅から車で20分の藻岩山スキー場へ行くのですが、先日、娘の友達を連れてスキーへ行きました。ついついイイとこ見せようとダイナミックコース(結構急なんです。)に勢いよく入った瞬間!コブでバランスを崩し、斜面半分まで一気に転げ落ちていきました、、、
 
あとで合流した娘からは、笑いもせずに
「 ┐(-。ー;)┌ 大丈夫??」 と。
 
とほほ。。(ー_ーゞ
 
皆様、ケガに気をつけてウインタースポーツ、楽しんでください!
 
それでは本題に入ります。今回もまたアアルト建築となります。
アアルト夏の家(サマー・ハウス)
 
ヘルシンキから電車に乗って4時間程の場所にあるユバスキュラ。そこからさらにバス+徒歩で1時間。その別荘はムラッサオという緑豊かで静かな場所にありました。現在、陸路でアプローチできますが、当時は海路のみ、ボートでしか来ることができなかったようです。
別名/コエ・タロ(実験住宅)、タロとはフィンランド語で住宅という意味です。北欧の人にとって長い夏休みをサマーハウスで過ごすのは当たり前のようですが、豪華ではなく、自然のそばで静かな時間を過ごすため、便利さよりもシンプルな暮らしを求めているようです。
 
道路から雑木林の中を海に向かって下りていきます。道らしい道ではありません!
そうするとボート小屋が見えてきてそこでガイドさんが説明。英語なのでほとんどわかりませんが。。
中には木製のボート
ここに乗り付けてたようです。
その後少し歩くとサウナ小屋
そして白壁に囲われた住宅が見えてきます。
(( ゚)_( ゚))ウォォ!!!!!
中庭側の外観。中庭がとにかくダイナミックでした。
中庭から外を見る。ボートでこちらに向かってくるのを眺めることができるポイント。ここでも暮らしが想像できますね!
裏に回ってみるとそれなりの傾斜地なのがわかる。
地を這うような感じで傾斜に沿って建っているのがやはりよかった。。
中庭に面したレンガの張り方は実験的に色々と試したようです。
リビング内部。屋根なり天井を利用したロフト。床梁を屋根梁から吊ってるのがおもしろい。
リビングから中庭を見る。
間仕切りはカーテンで十分ですね!レールをうまく隠してるのもスッキリ!
狭いけど、既製品じゃないのが良いのでしょうか・・?
 
自分も毎年キャンプには行きますが、長期滞在できるこんなスタイルに憧れます。。
次はセイナッツァロの村役場です。
 
アアルトの夏の家を見学後、バスでユバスキュラ市内へ戻る途中にあります。外壁がレンガで覆われた建物です。パッと外観を見た時にレンガの迫力がすごく、個人的にはこの研修内で見たアアルトの建物ではスタジオとこのセイナッツァロ役場が特に印象的でした。
 
道路側からの外観。
平面スケッチ。中庭を設けた設計になっています。平面右からの写真。下の離れは図書館。
図書館側外観。
中庭。外観の雰囲気を持ちつつ中庭へ。心が安らぎますね。。
中に入ります。
ホールへのアプローチ。時間帯がちょうどよかったのかもしれません。。
すごく気持ちよいハイサイド光。
レンガの壁にも当たって反射してました。
天井は板張。つなぎ目の木がズレても雰囲気には関係ありませんね・・・。
大きめのホール。議会などを行う場所。
ただちょっと暗い感じがしたのは時間帯が悪かったのかもしれません。。
サイドには大型開口。背面(写真では右側)にはハイサイド窓があり、後ろの方に座ると・・・ 間接光が心地よい。
ここから先は有料となりました。
真っ白な普通の打ち合わせ室なのに、建具と板のアクセントでこんなに変わるのか?と。
このスリットは暖房効率の為。そしてベンチとして、さらに緑を置く。今後は緑を意識した窓台を計画してみよう!と思う。
内部から中庭側。
レンガの壁の中に板張り、建具も取っ手もデザインされています。
併設の図書館。
役場の雰囲気とは変わり、木と白のバランス。照明器具も随所に計画されています。
天井は高く、間仕切りも本棚も低く抑えて、開放感ありました。
 
この役場の建物は、自然光の良さ、入れ方など特に感じた建物でした。
今回でアルヴァ・アアルトの建物の紹介はほぼ終わりです。次回は別な建物をご紹介したいと思います! 
建物尽くしになってきましたね、、 次々回は観光ですので。。(。-人-。)