フォトメールVol.01 「元旦の洞爺湖」

あけましておめでとうございます。
私にとって年初めこの仕事は洞爺湖のご来光撮影からになります。
今年も師匠のMさんと兄弟弟子のNさんと三人、いつもの洞爺湖畔旭浦に集まりました。
この場所からの事始めは2003年からなので今年で15年目になります。
初めての経験なのですが現地+2℃で小雨!!!
北海道らしからぬ暖かい気候に”びっくり”です。

旭浦
日の出時間は7:00。
予報通りの雨と風。
今日は大荒れの天気でご来光は無理とあきらめていました。

いつもであれば湖面に写り込む空のグラデーションなどを撮るのですが…
今日はご覧のようには海のような荒々らしさです。

それでも粘り強く撮影を続けていると中島の上の方から青空が広がって来ました。
もしかしたら…

再び青空は閉じてしまったのですが厚い雲の間から一瞬の光が…
ご来光です。
1時間遅れですがこのような悪条件の中拝むことができました。
いつもはご来光を見た後、ここで熱いコーヒーで乾杯するのですが、
今回は風が強いので旧洞爺村(東湖畔側)に移動することに…
話題はやはり”年初めの天候から見る今年の運勢”です。
雨だけであれば”雨降って地固まる”で良しとするのですが、
風にはフォローの言葉はありません。
いかがしましょう。

旧洞爺村1
いつもモニュメントとして撮影する岩も波に洗われています。

旧洞爺村2
風は地形によって様々な波に変化します。

浮見堂公園1
強い西風による波の飛沫と雨でレンズに水滴がついて絵になりませんがこれも風の表現とさせていただきます。
あしからず。

浮見堂公園2
プラス気温ながら波飛沫による氷が残っていました。
伊達に戻る途中”渚公園”に寄ることに。

渚公園1
夕日が見える渚公園:1,8Kの水辺の森の小径です。

渚公園2
この散策路の両側には「トクサ」が自生しています。
トクサ:観賞用に坪庭に植えたり、生け花の客材として人気があります。
木賊科で砥草、歯磨草とも。

渚公園3
湖畔の水辺にはススキ(オギ)が自生しています。
ススキ:株になるが比較的乾燥地・水辺もあり
オギ:株にならず河川・湿地
どちらでしょう?

渚公園4
今回は風の表現を波・ススキに変えて撮ってみました。
同じところでも四季はもちろん自然劇場の演目、出演者は毎回違います。
一期一会です。