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札幌支店

「いろどりを映すいえ」

小樽市星野町の現場 最終更新日:2020.12.18
2020.12.18

いよいよ最終回になってしまいました。

最初はキッチンの取付です。
タイルもシンプルで珪藻土入塗壁と相性がいいですね!

パネルヒーターを設置したり。

ボイラーを設置したり。

照明器具やスイッチ・コンセントを設置したり。

床下の配管を行ったり。
青が水、赤がお湯、わかりやすいです。

建具を付けたり。
タモの柾目模様がキレイです。

手摺を設置したり
クロカワが珪藻土や階段・梁の木材の中で映えますね!

各種器具付けが終わり養生を
剥がしていきます。

久しぶりに対面したフローリングをクリアで仕上げていきます。
アメ色になりより木目が際立ちます。

最後に隅々までキレイにしていきます。

これにて工事完了です!
完成写真は後日事例紹介にUPされますのでそちらをご覧いただければと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
またどこかの現場でお会いしましょう!

 

2020.12.15

大工工事も終わり、少し寂しい気もしますが
これから仕上げ工事開始です!

玄関には床暖パイピングで冬でも靴が暖かく
快適です。

大工さんが造作した階段や、カウンター・木枠など
塗装していきます。
リボスのクリアになります。

続いてクロス屋さんです。
石膏ボードのジョイント、ビスの頭をパテで
下地処理していきます。
仕上げに関わる大事な作業です。

下地処理が終わり、自動壁紙糊付機で必要な
長さにクロスをカットしてきます。

天井の珪藻土クロスとカラマツの化粧梁の色合いが
キレイです!

クロス工事も終わり左官屋さんの登場です。
こちらもしっかりと下地処理していきます。

塗り方は横引きになります。
天井と壁が白くなると一気に明るくなりますね!

次回は最終回になりますので最後まで
お付き合い下さい。

2020.12.10

いよいよ大工工事完了です。

それではどうぞ!

気密シートを張り終え石膏ボードを張っていくK幡くん。

間仕切り壁の下地もできてきて、各部屋の大きさも
わかるようになってきました。

前回現場に届いた木枠を取り付けていくT樫棟梁。

2階ではフローリングを張り始めました。
今回はニレになります。

省令準耐火仕様なので天井は強化石膏ボードを
張ります。

1階でもフローリングを張っていきます。
内部造作も終わりがみえてきました。

T樫棟梁が次に取りかかったのは…

棟梁の腕の見せ場でもある階段です!

ちなみにいろどりを映すいえは道路から高低差が
あるので階段が2ヶ所あります。

こちらは玄関から1階までの階段です。

続いてT樫棟梁はキッチン廻りの造作開始です。
他にもクローゼットの棚やリネン収納の造作をし…

T樫班の内部造作完了です。
しっかり掃除に仕上げ工事の業者さんにバトンタッチです。

少し時間は戻り、外部でも作業は進み付加断熱用の断熱材が
入ってきました。

わかりずらいのですが断熱材を充填し、雨に濡れるといけないので
すかさずタイベックを張っているところです。

その上から通気下地を施工していきます。
地面から1mまでは防蟻塗料を塗っているのでオレンジ色になっています。

外壁はカラマツ木酢液含浸のヨロイ張り、一部棒当てになります。

次回から仕上げ作業をお届けします。

2020.12.05

気付けばもう12月。
今年も終わろうとしています。

ふとお年玉ってなんでお年玉なんだろう?

ググってみたところなんと元々はお金ではなく
お餅をあげていたそうです。
お餅は魂を象徴するもので新年の神様、年神様を迎えるために
お供えしていたお餅を親から子供に配られ、そのお餅が「御年魂」と呼ばれていたからと
いう説があります。

そして経済の成長に伴い現在のお金に変わっていったそうです。

みなさん知っていましたか?

前回お伝えした見せ場でもある連結窓の取付をしました!
プチプチで養生しているので景色はお楽しみです。

上からちらほら配線がされているということは・・・

いました、電気屋さんです!
図面を確認しながら照明の配線、スイッチ・コンセントの配線と
大忙しです。

 

設備屋さんが給気口のスリーブを入れていきます。
こちらも図面と高さを確認しながら作業していきます。

早く使ってくれよーと言わんばかりの表情でこちらを
見ている断熱材。

早速充填していきます。
いつも通り隙間なくびっしりと充填されています。

断熱材が充填された後は気密シートで覆われるので
その前に含水率測定を。
しっかり乾燥しています

含水率の測定も終えたのでY君と今年入社したK幡くんで
気密シートを張っていきます。

T樫棟梁が加工した集成材が届きました。
今回も出番待ちの材料でお終いです。

次回もよろしくお願い致しますm(__)m

 

2020.12.01

例年タイツを履いていないのですが、年と重ねるごとに
寒さに弱くなってきた気がします。

しかし今履いてしまうともっと寒くなった時どうすれば…

とどうでもいい葛藤しているぶっきーです。

前回基礎が完成したのでいよいよ大工さんの登場です。

足場も組み上がり、材料が搬入され乗り込み日和といってもいい快晴です。

いろどりを映すいえを担当するのはチームT樫。
若手も入りパワーアップしております。

乗り込みの日についつい撮りたくなるこのアングル。
土地の形状に合わせて斜めになっています。

後からだと金物が邪魔で気密シートが連続していかない場所は
金物をつける時に先張りシートをしっかり施工していきます。

ここからはクレーンの力を借りて一気に進めます。
左下のT樫棟梁はカーポーの柱の加工をしています。

クレーンのおかげであっという間に建て方が終わり
間柱を入れていきます。

外壁が板張りになるのでモイスを張り、タイベックを張っていきます。

こちらがネーミングにもある「いろどりを映すいえ」の見せ場である連結窓と
その下で出番待ちのサッシ達で今回はお終いです。

次回もお楽しみに!

2020.11.17

みなさんこんにちは。

寒くなってくると食べたくなるのが鍋ですよね。
野菜もたくさん採れるし、体もあったまり一石二鳥!

今はいろんな味もあり選ぶのが楽しいです(^^)

今回は写真もりだくさんの基礎工事完了をお届けします

前回鉄筋が組み上がったので、ベースコンクリートを打設していきます。

コンクリートを流す人、バイブレーターをかける人、均す人。
ワンチームで基礎をつくります(古いかな(^^;))

ベースの打設が終わり、続いて立ち上がりの型枠を組んでいきます。

右と左の型枠の種類が違うのがわかりますか?

左が普通型枠、右がツルとっしているのが打ち放し仕上げ用の
型枠になります。

コンクリートがそのまま仕上げになるので
型枠を解体するまでドキドキです(≧ω≦)

立ち上がりのコンクリートを打設後にはレベラーで基礎天端を水平に
していきます。

養生期間をおき、型枠を解体し設備の埋設配管をおこないます。

ちなみに打ち放し仕上げはバッチリでした!

いよいよ基礎工事も終わりがみえてきました。

またまたバックホウが登場し埋め戻しを行います。

最後の土間コンクリートの打設も流す人、均す人。
ワンチームで基礎完了です。

次回は大工さん登場です!

2020.11.10

お久しぶりです、ぶっきーです!

とうとう雪降りましたね・・・
子どもの頃は嬉しかったはずなのに今となっては素直に喜べない私。
ウインタースポーツでも始めれば冬が楽しくなる!と
思って何年が過ぎたことでしょう。

現場進捗スタートです。

少し時間がさかのぼって現場には、トラック一杯に積まれたセメントが
到着しました。

今回は地盤調査の結果、柱状改良を行います。
柱状改良とは現場で水・土・セメントを攪拌しコンクリートの改良体を
作っていく改良方法になります。

バックホウにて必要深度まで掘っていきます。

掘削した中に水と土とセメントを入れ、オーガーで攪拌していきます。
硬化すると改良体になり、これを44セット施工していきます。

地盤改良も終わりましたので基礎工事開始ですが・・・
いきなり根堀完了の全景です ( ̄□ ̄;)

手前がカーポーート、真ん中が玄関、一段上がった奧ががリビングになります。

続いて鉄筋の組み立て。
事前に工場にて加工したものを搬入にし、組み立てます。

鉄筋が組み上がり、設備のスリーブも設置完了です!

次回も引き続きよろしくお願い致します!

2020.11.01

皆さん、こんにちは。TSです。

昨年12月に初めてK様ご夫婦と中の島オフィスでお会いしました。

もちろん家つくりは初めてという事でしたので、どのように土地を探すのか、どのくらいの坪数が必要なのか、良さそうな土地を見つけた場合はどうするのか、土地が見つかった後、どのような流れで進めていくのかの話をさせて頂きました。

K様が帰られてから、建物の話はほとんど触れていないことに気が付き…反省。

それから月に一度の割合で、土地の販売図面の見方やチェックするところやこの土地ならこんな建物が建てられる等のお話をさせて頂きました。

そして2020年4月に手稲区富丘の土地を購入しようと心に決め不動産業者に連絡すると、すでに売買契約予定との事で泣く泣くこの土地は諦めることになりました。

当初は西区や手稲区で探していた土地でしたが、エリアを広げ土地を探していたところ小樽市星野町にて宅地分譲している土地と出会い、しかもなんと建築条件付きを外して、土地を購入できることに!!

その場所を聞くと、平成27年に新築したI様と同じエリアという事がわかりました。

 

今回の計画地は写真の通り、少し変わった地形です。

この土地にどんな建物を建てようか、ワクワクしてきますよね。

 

そして今回の建物のネーミングは「いろどりを映すいえ」です。

 

LDKに配置した連結窓からは四季折々の景色をパノラマに眺めることができるお家です。

インスタ映えしますよね!完成写真をお楽しみに!

 

それでは、次回の現場進捗より現場担当者の「ぶっきー」くんにお願いしたいと思います!!

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