LIVE REPORT 見せます建築現場

札幌支店

danran

最終更新日:2018.05.01
2018.05.01

いよいよ最終回です・・・。

基礎のスタイロフォームの表面にモルタルを塗って仕上げています。
スタイロフォームは紫外線で劣化してしまいますので、モルタルで保護してあげます。

コンクリート舗装の下地をつくっています。
厚さが30cmになるまで砕石を突き固め、その後厚さ10cmのコンクリートを流し込みます。

コンクリートを流し終えた後です。
屋外工事は、ほぼこれで完了しました。

室内の方も完成間近です。
電気・設備の機器を取り付けしています。
照明器具もついて暖房運転も開始しました。

いよいよ大詰め。
お掃除のプロフェッショナル、美装屋さん。
これまでの工事の汚れをキレイに落としてくれます。
頑固な汚れも、自社で作っている専用の液体でキレイに落とします。
年末の大掃除の時とか助っ人で来てほしいなぁと思います。


最後に気密測定をして工事完了です。
こんな感じで機械をセッティングして測定します。
C=0.4cm2/m2 と表示されているのが相当隙間面積の値です。
札幌版次世代住宅基準の「トップランナー」のC値が0.5cm2/m2以下ですので、どれだけ高気密住宅かお分かりと思います。
これまでお伝えしました通り、気密工事は基礎工事から始まっています。(page06)
先張りシートや重ね幅・・・気密化にあたり重要なポイントはたくさんあります。
現場管理者の正しい知識と自社大工さんによる正しい手順が合わさって高気密住宅が完成します。
新築をご検討中の方。是非SUDOホームへ。
っと十分に宣伝したところで、danranの現場からはっし~くん(とKさん)がお届けしました。
それでは、またどこかの現場で登場します。しばしのお別れです。またね~

2018.04.24

とても驚きました。
ここ最近で一番の驚きだったかもしれません。
随分とイメージチェンジしましたからね。
ネットでも話題になっていましたし。
先日娘とテレビを見ていたら、ゲゲゲの○太郎の猫娘がモデル体型になっていました。
私が幼少期の頃に見ていた猫娘とはまるで別人(別妖怪?)です。
・・・これがここ最近の一番の驚きという
平凡な毎日を送っているはっし~くんです。
それではdanran12回目です。

写真左側に2本の白い配管がにょきっと出ています。
後々ここにパネルヒーターが付きます。
基本的には窓下にパネルヒーターを設けます。
いくら高断熱のサッシと言えど氷点下の冷気がガラスに当たるとガラスから室内に冷気が浸入してきます。
浸入した冷気を窓下に設けたパネルヒーターで暖めてあげる事で、室温が下がること無く快適に生活できます。
『それならお金をかけて断熱性能の高いサッシにする必要ないじゃん』
そう思ったアナタ!それは違います。
違うのですが長くなりそうなので説明はまたの時に。
(もしかすると、「トリオイガサノイエ」を更新中で
アツい男の異名を持つ道民Fさんが アツく語ってくれる日が来るかも・・・?)

おなじみの建具屋さんです。
製作建具を順次取り付けしていきます。

塗装屋さんの写真を撮ったつもりが撮っていませんでした。
塗装屋さんが木枠・窓台・製作カウンター等を塗装し、続いてクロス屋さんの登場です。
石膏ボードの継目を埋めてからクロスを貼っていきます。おなじみの珪藻土クロスです。
調湿作用のあるクロスです。

2018/ 3/12 15:21

クロス屋さんの次は左官屋さんの登場です。
まずは下地処理です。
石膏ボードの継目やビス頭を埋める為に、壁全体を珪藻土で下塗りします。
はっし~くんはこの工程の時、結構な確率で壁に擦って作業着を汚してしまいます。
そしてよく職人さんから「仕事増やすなよ。」と怒られながら、擦った箇所を直してもらっています。
さらには「作業着を汚すな。」と妻に怒られながら洗濯してもらっています。

下塗作業が終わるといよいよ仕上塗り。
一面ずつ丁寧に珪藻土を仕上げていきます。
はっし~くんはこの工程の時、極力現場内をチョロチョロしないようにしています。
仕上げた壁を汚してしまっては大変です。
ひどい時には壁1面全部が塗り直しになってしまいます(汗)

床のタイルを貼っています。
タイルの焼成時による収縮度合によるものと思いますが、1枚1枚僅かながら寸法のバラツキがあります。
300mmのタイルでも299mmであったり301mmであったり。
この僅か数ミリのバラツキを1枚1枚調整しながら貼っていくのが結構大変で、
タイル職人の腕の見せ所でもあります。
それでは次回に続きます。

2018.04.06

ん~。どうしようかなぁ。もぉそろそろ良いかなぁ。
でも、やっぱりもう少し待った方が良いかなぁ。
ゴールデンウィーク前に1回降り積もる事があるからなぁ。
そう言えば3シーズン目だから買い換えた方が良いかなぁ・・・。
冬タイヤから夏タイヤに交換しようか悩んでるところでした。
どうでもイイわーい ヾ(・ε・。)

Kんた大工もフローリングを貼っています。
潜り込んで棚の奥まで丁寧に張っています。

フローリング同士隙間があかないよう
トンカチでコンコンしながら隙間無く張っていきます。
張ったばかりの時はピッタリとくっついているフローリングでも、暖房等により乾燥が促されるとフローリング同士に隙間が生じる場合があります。
湿度が上がると戻ります。
木が呼吸しているんだと感じる一時です。

Sき棟梁は引き続き造作中です。
収納の壁を造ったり・・・

クローゼットの収納を造っています。

今度は大きな木の板を加工し始めました。

Oさむ大工と協力しながら組み上げていきます。
出来上がると、フロントカウンター付きのアイランドキッチンとなります。

フロントカウンターには、新聞や雑誌を置くことができるマガジンラックがあります。
収納背面の壁にもフローリングを張りました。
これで内部造作が完了です。

屋外工事中の大工さんは外装の杉板を張っています。

張り上がるとこんな感じです。
全貌は、足場が解体されるまでのお楽しみです。

大工さんの道具も片付け終わり現場がスッキリしました。
これから、いよいよ仕上げ工事となります。
それでは、次回に続きます。

2018.03.26

暖かくなりだいぶ雪が解けてきましたね。
雪が解けて嬉しい反面、現場の周りがドロドロで汚くなりがちなので微妙な心境です。
4月になると学生さんは進級ですね。卒業して進学する子も多いことでしょう。
うちの子もどんどん大きくなっていきます。
前回と重なりますが、ホントに時間が経つのは早いものです。
子供が親元を離れていく限られた時間を大事にしないとなぁとしみじみ感じます。
そんな我が子も、今年で幼稚園の年長さん。(まだ5歳かーい)
進級すると社会人12年生のはっしーくんがお届けしております。
それではdanran10回目スタートです。

Oさむ大工さんが天井の下地を組んでいます。
下地を組み終えると石膏ボードを張る流れとなります。

石膏ボードを張り終えたOさむ大工さんは、使い終わった電動工具のコードをまとめ始めました。

後ろを振り返るとSき棟梁もコードをまとめていました。
ちょうど同じ動作だったというだけの写真です。

コードをまとめ終えたOさむ大工は、フローリングを張り始めました。
階段や化粧柱の周りは、入り組んでいるので張るのが大変です。

コードをまとめ終えたSき棟梁は、収納の造作をしています。
工場で加工した材料で組み立てていきます。

屋外の工事も進めていきます。
付加断熱の下地を組んで、グラスウールを充填しています。

断熱材の充填が完了し、防水層・通気層の構築をしていきます。
ニセコの積雪には到底及びませんが、こちらも長靴が埋まっちゃうくらい雪が積もっています。
ニセコの雪の多さが気になった方は『見せます建築現場 ニセコ支店 page10』をご覧下さい。
某国営放送 マスコットキャラクター『ど○もくん』のモヒカンヘアーver.のような写真がありますので。
それでは、次回に続きます。

2018.03.07

もぉ3月です。
こんなにも時間の経過が早いとは・・・。
子供の頃は時間が長く感じていたような。
どうやらこの感覚は心理学的に“ジャネーの法則”っていうそうです。
ウィキってみると、(ほぼ引用)
年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるそうです。
例えば50歳の人の1年は人生の50分の1に対して、5歳の人の1年は人生の5分の1だから、50歳の人の10年間は5歳の人の1年にあたり、5歳の人の1日は50歳の人の10日にあたる。
だそうです。
っと言うことは小学1年生だった頃の時間の感覚は、30歳を超えた今でいうところの・・・あれ?何日分だ?計算できないや。
ではdanran9回目のスタートです。

付加断熱の下地を組んでいるところです。
天井には200mmのグラスウールを充填した後105mmのグラスウールを充填します。
合計305mmの断熱材の厚みになります。
天井の中に、A4サイズがすっぽり入ってしまう厚みです。

付加断熱分のグラスウールを充填したので、次は気密シートを張っていきます。

気密シートの重なりは、下地のあるところで10cm以上必要です。

スリーブと気密シートの気密処理には気密テープを使用します。
段ボールで箱をつくる時に使うような布テープではダメです。
この気密テープの粘着力がすごいのなんの。
ガムテープ脱毛ならぬ、気密テープ脱毛なんてしてしまったらとんでもないです。

梁周りは、先張りシートに重ねて気密シートを張っていきます。
僅かな隙間を逃さないよう、梁とシートの取合い部分にも気密テープを貼っています。
念には念を。
たとえば、FAXで送った内容を念の為メールの方にも送っておこう。
それくらい用心しながら気密工事を行います。

気密工事が完了し、天井の石膏ボードを張り始めています。
Kんた大工がカットしたボードを、Oさむ大工が張っています。
息の合った連係プレーです。

天井の石膏ボードを張り終え、壁の石膏ボードを張っています。
ここからは二手に分かれての作業です。
Kんた大工が外周面の石膏ボードを張っている中、Oさむ大工は間仕切り壁の下地をつくっています。
外周面のボードを張り終えたKんた大工が、引続き間仕切り壁のボードを張れるようにOさむ大工が段取りしています。
効率よく作業をしています。

壁が仕切られると、どんどん家らしくなってきます。
では、次回に続きます。

2018.02.18

オリンピックが始まりましたね。
沙羅ちゃんがスキーですごい飛んで銅メダルを獲ったり
歩夢くんがスノーボードですごい大技を繰り出して銀メダルを獲ったり、これからも日本人のメダルに期待ですね。
なんとなく冬季オリンピックはぐるんぐるん回る系の種目が多い気がします。
スキーならモーグル、スノーボードならハーフパイプ、それからスケートならフィギュアスケート。
この歳から練習してもメダルを狙うのは難しそうなので、もしかすると将来、そりすべりがオリンピック種目になるかもしれないから、そりすべりでぐるんぐるん回る練習でもしておこうかな。
それではdanran8回目のスタートです。

あの子の正体はこれでした。断熱材です。
びっしり隙間無く充填しています。

充填完了です。全体的に見るとこんな感じです。
繊維系断熱材は隙間無く充填する事がとても重要です。
隙間があると断熱欠損になります。
そして断熱と気密は表裏一体。
いくら気密が良くても断熱欠損があると、その断熱欠損部分の表面結露につながります。
逆に、いくら断熱材をびっしり充填しても気密が悪ければ、内部結露につながります。
実際施工する大工さんがこれを知っているか知っていないか。とても重要です。
SUDOの住宅は全棟、自社大工さんで施工します。
もちろん当社の大工さんは、その事を承知の上で断熱・気密工事をしているので安心です!

窓廻りの高断熱・高気密のポイントです。
先張りシートを張った後窓を取り付け、それからコーキングを打ちます。
窓を取り付ける時にシートが破れないよう、窓開口を四方10mmずつ広げています。
断熱欠損にならないよう、コーキングを打つ前にグラスウールを詰めています。

電気屋さんが配線しています。
お馴染みのSぎたさんです。

屋根のアスファルトシングルを葺いている途中です。
実はこの写真に職人さんが写っています。
さて一体、どこにいるでしょうか!
ちっちっちっちっちっちっち・・・
正解は右下です。脚だけ写っていました~。

先程の写真とは前後しますが、
なかなか見ることの無い屋根上からの景色です。
これを撮影しているはっし~くんの足はガクガクブルブルです。
なにぶん高いところは不得手なもので。
それでは次回に続きます。

2018.02.02

以前、某CMであき○城さんがこんな事を言っていました。
冬はやっぱりさびーなー。
それにしても例年より寒い気がしますよね。
どうやらこの寒さはラニーニャ現象によるものらしいです。
ニャースの進化前のような名前ですが、とにかくそれによって寒いようです。
ここ数日の寒さでホッカイロが欠かせなくなっています。
あまり着込みたくないので貼るカイロを愛用しています。寒い日は2枚貼ります。
思えば、貼る場所って結構人それぞれですよね?
首の後ろ貼ったり、お腹に貼ったり、腰や背中・・・。
個人的には背中と腰の間らへんに貼るのがオススメです。
背中がキュッってなってるところ、そうですそこです。
身体全体が温まる気がします。ぜひお試しあれ。
7回目スタートです。

柱が建ちましたので、次は2階の床梁を架けていきます。
どえらい梁背です!一体なんキロあるんだろう・・・。
2階の床梁で一番大きなサイズは、梁幅12cm・梁背36cm・長さ455cmです。
カラマツの比重は0.53g/cm3 だそうですので・・・
と言うことは、ざっくり計算すると
(12cm×36cm×455cm) × 0.53g/cm3 = 104,177g
なんと、これ1本だけで100kgちょい!
おったまげー!

一体なんの写真を撮ったのだろう・・・。
後で見返すとよく分からないカットが結構あります。
小屋梁まで架かっているのが、辛うじて分かりはしますが。

クレーン車も来ていたのであっという間に形ができあがりました。
『ほんと写真撮るの下手だよね。』『写真に余白が多すぎるんだよね。』
分かっています。
妻からもよく言われていますので。

今日は、オーナー様と大工さんの顔合わせの日でした。
その後現場の中をご案内。
建物の大きさに驚かれていました。
基礎の時は、座標でいうところの縦・横の所謂2次元での大きさしか分からなかったのですが、今は、高さ方向も加わり3次元空間となりました。
百聞は一見にしかず。
設計図で見ても、空間のイメージ掴みにくいですものね。

構造用合板を張っています。

母屋の屋根は、こんな感じです。
ここにもありました!高気密ポイントが。
オレンジのシートが垂れ下がっています。
屋根垂木を並べる前にシートを敷いていないと気密シートが連続しません。

こちらは下屋の部分です。
同じく、梁の上に先張りシートが見えます。
ポリフィルムの色が違うのに意味はありません。
透湿抵抗も同じ、厚さ0.2mmのポリフィルムです。

まぁかわいい。
次回はこの子の登場です。お楽しみに!

2018.01.26

皆様こんにちは。
早速ですが、SUDOホームと言えば・・・
そうです。
『高断熱高気密住宅』っと思い浮かべる人が多いことでしょう。
(SUDOホームと言えば、はっし~くんがいる会社!と思い浮かべる熱狂的はっし~くんファンが居ることも願っています)
大工さんが登場するや否や、高断熱高気密住宅には欠かすことのできない重要な作業がいくつもありますので、これからその作業についてご紹介しましょう!
それでは、danran6回目スタートです!

それでは早速、土台を敷いて・・・。
っと言う前に、実は土台を敷く前から気密化には欠かせない重要なポイントがあります。
それがこちら。2列に並んだゴムです。
この上に土台を敷き、ゴムがつぶれる事により基礎と土台の間の気密化を図ります。
※あまりにもピンボケが激しかったので別な現場での写真に差し替えています。
御容赦下さい。

土台を敷いた後がこちら。
気密シートの先張りも欠かせません。
そして基礎と土台の取り合い部分にはコーキングを充填します。

高断熱化のポイントは、熱橋(ねっきょう)をつくらないことです。
簡単に言うと、断熱層を連続させることです。
土台と基礎断熱材の間には発泡ウレタンで断熱補強をして熱橋を防ぎます。
気密工事と断熱工事の動きがめまぐるしいです。
気を付けるポイントがわんさかあります。
少し見えにくいですが、土台の上面に何かしらの丸い物が見えます。
これは土台の浮き上がりを押さえる為のアンカーボルトの位置となります。
通常アンカーボルトの間隔は、3m以内に入れれば良いところ、SUDOは外周部のアンカーボルトを91cm以内の間隔で入れています。
そうすることで土台の反りを抑え、気密化にも繋がります。
アンカーボルトを設置する、基礎工事中から気密工事は始まっています。

土台が敷きおわり、大引きを並べてその後床合板を敷いていきます。
2017年の作業はここまででした。

年明けの現場の状況です。
雪があまり積もらなくて良かったです。
足場を架けて、明日からの建込みに備えます。

年明けの大工さんの作業は柱を建てるところからです。
梁の架かるところには、前もって金物を付けておきます。
ここでも高気密化の為の重要なポイントがあります!

それがこちら。
柱と金物の間に先張りシートが見えます。(ちょいと見えにくいかもですが)
SUDOの現場進捗をご愛読いただいている方にはすっかりお馴染みですね!
柱が空に向かってそびえ立っています。
それはまるで・・・え~っと、あの~、あれです。
上手いたとえが思いつかないところで、次回に続きます!

2018.01.18

いやー驚いたなぁ。そうなんだぁ~。知らなかったなぁ。
皆さん、『隠れインフルエンザ』って御存知ですか?
インフルエンザの主な症状と言えば、急な高熱とか関節痛だと思います。
ですが、インフルエンザなのに熱が出ない場合もあるんですって (; ̄Д ̄)ナンデスト-
それを隠れインフルエンザと言うそうです。
はっし~くん調べによると・・・ ←信憑性に欠けるカモ ( ̄Д ̄;;
どうやら、予防接種を受けた人がインフルエンザに感染した場合に
症状が軽くなって熱が出ない場合もあるんだとか。
他にも、市販の風邪薬を服用した場合も熱を発症しない事があるので、ただの風邪と思い込むことも。
怖いですねぇ。
まれに合併症を併発して重症化してしまう事もあるようなので、早めに治さないといけませんね。
熱が出ないと「風邪ひいてもうたぁ・・・」としか思わないので、通勤・通学しちゃいますよね。
ウイルスの付いた手であちこち触ると、皆にうつしてしまいます。
あなたのその風邪、隠れインフルエンザかもしれませんよ・・・。
からの、danran5回目スタートです(*´∇`*)

鋼製枠を取り外し、基礎のテントも解体しました。
そして2台のバックホーで埋め戻しをしている最中です。
意外と雪が降りました。

埋め戻しが完了しました。
この砕石の上に湿気押さえのポリフィルムを敷き詰め、コンクリートで覆います。
乾燥砂でポリフィルムを覆う建築屋さんもありますが、SUDOはコンクリートを採用しています。
設備屋さんや電気屋さんは床下での作業が結構あります。
コンクリートで覆ってしまう事で、どんな作業をしてもポリフィルムがずれる事はありません。
乾燥砂と比べると高価になってしまいますが、湿気をしっかり遮断できるのでコンクリートを採用するメリットはとても大きいと思います!

玄関などに床暖房をする場合は鉄筋を組んでコンクリートを打設します。
基礎の立上り部分に鉄筋を差して、立上りと連続一体とします。

はっし~くんは鉄筋を見るとすぐ鉄筋の間隔を測りたくなります。

はっし~くんは鉄筋を見るとすぐ被り厚さも測りたくなります。
施工管理者としては当然の事かもしれませんが。

コンクリートを打設した後ですが
こんな感じでブルーシートで囲いながら、ジェットヒーターで採暖養生しています。
ようやく基礎工事が完了しました。
次回はいよいよ大工さんの登場です。お楽しみに!

2018.01.11

ついついお正月に食べ過ぎてしまい3kg太ってしまいました。
食べ過ぎたと言うより、寝っ転がってばかりで動かなかっただけかもしれません。
明けましておめでとうございます。
はっし~くんです。 ∪o・ェ・o∪ ワン
色々あった2017年が過ぎ、そして色々あるであろう2018年がスタートしました。
色々の大半を良い思い出で占められるような1年にしたいですね。
新年早々、雪山に突っ込んでいる車を何台か見かけました。幸い、大した事故では無さそうでしたが。
ご覧いただいている皆様の中にも、通勤・買い物・送迎等の移動に車を利用する方も多いと思います。
良いスタートを切る為にも、交通事故にはくれぐれもお気を付け下さい。
それでは、danran4回目スタートです! ∪o・ェ・o∪ ワン (←戌年にちなんで)

ぷしゅー。
っと、基礎の立上がりに使用する鋼製枠に噴霧器で剥離剤を吹き掛けています。
コンクリートが固まってから枠を外す際、コンクリートを傷めず鋼製枠だけを取外しできます。
ちょうど上屋の脚と脚の間に職人さんが居ます。
こっそり作業しているわけではなく、単に写真の撮り方が下手なだけです( p_q)スミマセン

どーん!
っと、そびえ立つように鋼製枠が並べられています。
剥離剤を塗った鋼製枠を所定の場所に置いていきます。

すちゃっ。
っと、鋼製枠を取付していきます。

おぉっ!
っと驚くくらいの鉄筋と鋼製枠の位置関係。
枠の真ん中に鉄筋が配置されているので、一目で見てもかぶり厚さがとれていそうです。

念には念を。
っと、思いメジャーで測定。
4cm以上のかぶり厚さを確保しています!

っという一連の流れが
基礎の立上がり部分にコンクリートを流し込むまでの作業工程となります。
ちなみに、写真中央に見える蛇のような黒いホースでコンクリートを型枠に流し込んでいきます。
このホースが重いったらありゃしない。
それでは、次回に続きます。 ∪o・ェ・o∪ ワン

2017.12.22

ごほん、ごほんごほんっ。
皆様、お久し・・・ごほんっ。
お久しぶりです。病み上がりのはっし~くんです(`・ω・´)/
風邪をひいてもなかなか体温を測らない私ですが、
あまりにも寒気がするので測ってみたところ・・・驚き桃の木山椒の木!
なななんと39.2℃!(おったまげ~)
病は気から。気の持ちようで良くも悪くもなります。
それまでは寒気がするだけの症状でしたが、熱があると分かった瞬間頭痛の症状まで・・・。
あるあるですよね?
雨にも負けず風にも負けず、そして風邪にも負けないよう皆様ご自愛下さい。
ババンバ バン バン バン 風邪ひくなよ~♪
ババンバ バン バン バン danran3回目スタートです~♪

電柱のような形の鉄筋コンクリート製の杭を積んで杭屋さんが登場しました。
5m+5.5m つなぎ合わせてトータル10.5mの杭を55ヵ所に打ち込みます。
3階建ての建物くらいの長さの杭です。支持地盤がやや深い位置にあるようです。
基礎工事が完了すると見えなくなってしまいますが、建物を支える為、縁の下の力持ちとして重要な役目を果たしています。

杭を打ち込んでいる状況です。
重機を操作するオペレーターの人、杭を真っ直ぐ打ち込まれているか確認する人、息の合った2人でどんどん所定の場所に打ち込んでいきます。

杭打ちが終わったので、仮設トイレを設置し・・・

仮設電気を設置して、基礎屋さんの登場を待ちます。

そんな矢先に風邪をこじらせてしまいました。(´・ω・`)
事前に基礎屋さんと打ち合わせしていたので、私が風邪をこじらせていても現場は順調に進んでいます。
まさに、段取り八分とはこの事です!(ドヤ顔)
自分で言うな!っというツッコミがどこかから聞こえてきましたが聞こえないフリをしておきましょう( ̄_ ̄ i)
そんなこんなで、あっという間に鉄筋の組み立てまで完了。
JIOの配筋検査も無事に終わりました。

鉄筋が所定の間隔以下である事を確認したり、

鉄筋の定着長さが所定の長さ以上になっている事を確認します。
これから基礎底盤(ベース)のコンクリートを打設していきます。
次回も引き続き基礎工事の進捗をお伝えいたします!お楽しみに!!

2017.12.15

こんにちは!!Kです。
『どこに行くにも「ラク珍」な町から』お送りしています。『danran』
今週は、はっし~君にお願いしようと思っていたのですが、見事に風邪をひいたそうです。皆様もご自愛ください。
と言う訳で、第2回もKがお送りいたします。

建物の位置と杭を打設するので、杭芯を出しました。
ちょっとわかりづらいですが、ピンクのスズランテープを張っています。
木の柵見たいなものは、遣り方(やりかた)と言って基準となる高さと、建物通り芯が分かるように工事先立って準備しているものです。

地鎮祭を執り行いました。
天候に関係なく地鎮祭が執り行えるようにいつもテントを張っているのですが、この日は風がかなり強く、テントが飛ばされないかちょっとヒヤヒヤしました(汗)

お施主様による地鎮の儀。

玉串奉天(たまぐしほうてん)を行い、工事の無事進行と土地と建物が末永く安全堅固であることを祈願します。

最後に祭壇にお供えした米・酒・塩・水をお施主様とご家族で土地の四隅を清めて無事終了です。
いよいよ着工です!
次回、はっし~君は風邪から復活しているのか!?
お楽しみに♪

2017.12.09

こんにちは!!Kです。
今年は寒くなるのが早いですね。
ニセコのスキー場も例年より早くオープンしているようですが、ニセコ方面で仕事している私達はなるべく遅く雪が降って欲しいと毎年思っています。。。。
ヨッティー君が現在ニセコ方面で雪の中奮闘しておりますが、それはまた別のお話で紹介しますね。
さて今回は、~広々住空間で家族の顔が見える暮らし~ 「danran」を、札幌オフィスのはっし~君と共にお送りいたします。

家の特徴は
・全体を見渡しながら家事ができる家
・薪ストーブで料理や会話を楽しむ家
・冬も安心の大型カーポートのある家 です。
はっし~君と一緒に仕事するのは実に9年ぶり!!
ニセコで海外の方向けの別荘をたくさん建ててた時以来です。
なんだか緊張してしまいますね。
それでは早速スタートです。

敷地の全景です。
南西道路に面した奥に長い四角形で110坪の土地になります。
計画に先立ちいろいろと調査をするのですが、細かいことを省くと下記の事をしています。
・敷地の境界石は全て入っているのか
・上下水道は敷地内に引き込まれているのか
・敷地内を横断している電気や電話の線がないか
・敷地の高低差はどうなっているのか
・隣家や周りの景色はどうなってるのか
などなどです。

境界石と汚水升です。
汚水升は下水道管に繋がっていて、ここに生活排水を流します。
分譲地などでは汚水升と水道管が敷地内に引き込まれていることが多いのですが、こちらは汚水升のみ設置済で水道は道路下にある水道管から引き込みます。

境界石の3つはすぐ見つけられたのですが、あと一つが見つからない・・・・
他の境界石から計りこんで掘ってみると、ありました!!
今回は比較的浅かったのですが、もっと深く埋まっていることもあります。

完成イメージです。
外壁は道南杉張り、色は出来上がってのお楽しみです。
それではまた次回もお楽しみに♪

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