LIVE REPORT 見せます建築現場
ヒトミノヒラヤ
- 2019.05.09
-
こんにちは Kです。
『ヒトミノヒラヤ』最終回です。
内部の工事も最後となり、塗装屋さんが床の仕上塗装をして行きます。
塗りあがりました。左奥のフリースペースには置きタタミを敷いています。
将来壁を作って1部屋作ることも出来る場所です。
ペンダントライトが可愛いですね。
TVは壁掛け金物を使ってスッキリ♪
キッチンカウンター部分は1部掘り込んで、洗剤や調味料を置けるようにしました。
玄関の収納です。
お出かけ前の身だしなみ確認が出来るように、扉には鏡を取り付けました。
内部の工事が全て終わったら気密測定を行います。
相当隙間面積38c㎡なので 名刺1枚分よりも小さいです。
外回りの工事も完了です。
ホームタンクも目立たないように建物の色に合わせています。
物置も建物と同じ板を使って作りました!
それではまた、何処かの現場でお会いしましょう!
- 2019.04.09
-
こんにちは Kです。
『ヒトミノヒラヤ』第9回をお届けいたします。クロス屋さんがやって来ました。
ここはユーティリティーなので、壁・天井共に水に強い素材を貼っていきます。食品庫内部の狭い所も貼っていきます。
クロス屋さんが終わると、左官屋さんの登場です。
先ずはボードのジョイントをパテで埋めて下塗りをしていきます。
壁・天井が仕上がっていくと部屋も明るくなりますね。
キッチンが入ってきました。
コンロ部分と収納部にお手入れが簡単なホーローパネルを張っていきます。
足場も解体して、スッキリしましたね。木酢液含浸材の色ムラも良い感じです。
今回はここまでです。それではまた次回♪
- 2019.03.27
-
こんにちは Kです。
『ヒトミノヒラヤ』第8回をお届けいたします。T弥君がフローリングを1枚づつ張っていきます。
フローリングが張り終わるとキズが付かないように前面を養生します。
こちらは予備室の収納棚になります。
収納するサイズに合わせて大工さんが造作しました。
大工さんの仕事も完了です。洗面所とトイレの床はタイル張りとなるので床暖房の配管をしています。
熱が無駄に逃げないように下には断熱材を敷き込んでいます。塗装屋さんの登場です。カウンターや化粧梁、木部の塗装をしていきます。
おなじみリボス社の塗料です。亜麻仁油が主成分の食品基準で作られた塗料です。
キッチンカウンターと梁が塗り終わりました。
先ほどの写真と比べると引き締まった感じがしますね。
今回はここまでです。それではまた次回♪
- 2019.03.11
-
こんにちは Kです。
『ヒトミノヒラヤ』第7回をお届けいたします。断熱材・気密シート張りが完了しましたので、おなじみの虎(石膏ボード)の出番です。
環境にも配慮したリサイクル商品です。
詳しくは吉野石膏さんのHPでどうぞ♪T弥君とK太君が元気よく、丁寧にボードを張っていきます。
M越さんは工場である程度加工してきた材料を現場に合わせて切断して
キッチンカウンターの造作をしてきます。
こちらはTVカウンターになります。 出来上がりが楽しみですね。
外壁板張りも完了です。それにしても建設地は室蘭市にしては雪が多いです。
フローリングが搬入されました。今回の色はエボニーなので大工さんが張る前に一度塗装してあります。
今回はここまでです。それではまた次回♪
- 2019.02.25
-
こんにちは Kです。
『ヒトミノヒラヤ』第6回をお届けいたします。断熱材が入れ終わったら気密シートで覆ってしまいます。
気密シートを貫通する部分(換気口や電気の線)は気密テープでしっかり補強します。外側は水が入って来ないように同様にしっかりテープ処理です。
石膏ボードを張ったら見えなくなってしまう電気配線です。
黄色矢印がコンセントを取り付けるためのボックス
緑矢印が電線、赤矢印はTVやLANの配線をするための配管になります。ユニットバスが付きました。
壁面のお掃除を簡単に行うためにビス止め式の棚やタオル掛けを取り付けていません。。
壁面は磁石が付きますので、インターネットで磁石式の商品を購入する方が増えてきていますね。外壁を張りはじめました。
カラマツ木酢液含浸材の横張りです。1枚1枚微妙に色が違うのが良いですね。
今回はここまでです。それではまた次回♪
- 2019.02.19
-
こんにちは Kです。
『ヒトミノヒラヤ』第5回をお届けいたします。断熱材が入ってきました。
こちらは壁と屋根の付加断熱に使用する105㎜になります。そしてこっちが屋根用の200㎜です。
断熱の厚さは屋根305㎜(200+105)壁が210㎜(105+105)となっています。先ずは屋根下地の間に200㎜を隙間なく充填して
屋根下地と直行方向に下地を組んで105㎜を充填していきます。
下地の向きを変えることで、木下地だけの部分を少なくしています。壁も隙間なく入れていきます。
あまりぎゅうぎゅうに詰めても効果が発揮されないので丁寧に入れていきます。壁の付加断熱は外側から行います。
天井と同じように向きを直行させていますね。
断熱材も幅の広い物を使っています。断熱材が入れ終わったら濡れないようにタイベックでくるんで外壁材を取り付けます。
断熱材が入ったので内部もかなり暖かくなりました。
今回はここまでです。それではまた次回♪
- 2019.02.09
-
こんにちは Kです。
『ヒトミノヒラヤ』第4回をお届けいたします。屋根の合板が張り終わりました。てっぺん部分が空いてますね。
室内側から見るとこんな感じに見えます。SUDOでは屋根断熱が主流ですが、断熱材と屋根の間には通気層というものがあります。
どんなに断熱しても部屋の熱は外に少しずつ漏れますので、漏れた熱が直接屋根に接しないように青矢印側(軒先)から赤矢印側へ
空気が抜ける層を作っています。
通気層が無いとどうなるかって?
屋根合板の裏側で結露したり冬は雪が溶けやすくなるので、軒先に立派なツララが出来てしまいます。こちらは外壁に使う耐力面材で「モイス」と言います。
構造的に重要な商品なので、釘打ちの間隔が注意書きされています。
火にも強い商品なので、外壁を板張りで仕上げる場合はこちらを使用しています。耐力面材張りが完了です。
窓が取り付く位置をくり抜いて窓を設置して周囲を防水テープで処理ます。
幅広の黒いシートは「防水水切りシート」と言って、窓水切りを取り付ける場所に補強で張っています。板金屋さんが屋根を葺きに来ています。
これで内部に雨が入って来なくなるので一安心です。
次回は断熱材まつりです。お楽しみに♪
- 2019.01.26
-
こんにちは Kです。
『ヒトミノヒラヤ』第3回をお届けいたします。大工さんが乗り込んで来ました。
まずは基礎の上に土台を設置していきます。床合板が敷き終わり、透明なシートで合板が濡れたり汚れたりしないように養生します。
冬場は靴底に雪がついて滑りやすくなるので、足元要注意です!柱を建てて
梁と桁材を架けていきます。先張りの気密シートも忘れずに!!
1日目でここまで進みました♪棟木(屋根で一番高い所の材料)が架かりましたね。奥では間柱も取り付けています。
こちらは柱と基礎をつなぐホールダウン金物です。
構造計算により、今回は4箇所設置します。外周の間柱が完了しました。
所々斜めに取り付けてある材料は『仮筋かい』といいます。
柱・梁をただ組み立てた状態では柱はまだ垂直に建っていません。
柱の垂直を調整して仮筋かいを取り付けて固定しています。
外壁の構造用合板を張り終えると建物が固まるので、その後撤去します。
今回はここまです。次回もお楽しみに♪
- 2019.01.19
-
こんにちは Kです。
『ヒトミノヒラヤ』第2回をお届け致します。ベース部分のコンクリート打設が完了です。
基礎立上りの型枠を取り付けて、コンクリートを打設しています。
手前では職人さんが打設の終わった場所から土台と基礎を繋ぐアンカーボルトを設置しています。基礎が出来上がったので雪が降る前に埋め戻しです。
埋め戻しする前に地鎮祭の時に神社さんから頂いた『鎮め物』を埋めます。
神社さんによって色んな形があるんですよ。床下部分の防湿コンクリートも完了しました。
中央のぽつんとある基礎ですが、ここには単独で柱が立つのでこのような形になっています。そのころ工場では、大工さんが屋根垂木を加工していました。
『ヒトミノヒラヤ』はM越班が担当させて頂きます。外部足場架けも完了しいよいよ大工さんが乗り込んできます。
今回はここまです。次回もお楽しみに♪
- 2019.01.10
-
皆様
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。 Kです。
今回、~コンパクトでもゆったりくつろげる27坪の平屋~
『ヒトミノヒラヤ』 をレポートいたします。
特徴は
・キッチンからリビングや庭を見渡せる暮し
・大型納戸のあるスッキリと片づけれる暮し
・UT周りに使い勝手の良い動線のある暮し
となっております。
それでは早速スタートです。室蘭市内の閑静な場所が今回の建設地となります。
完成予想パースです。落ち着いた色合いとリビングに取り付ける幅3Mの大型木製引戸が良いですね。
地鎮祭を執り行いこれから始まる工事の安全を祈願します。
地鎮祭後は土地の四隅を清めます。基礎屋さんの登場です。
今回は地盤調査の結果、杭が必要なく直接基礎でOKでしたので早速掘削開始です。朝から順調に掘削が進み、夕方には基礎下の砂利入れまで完了しました!
基礎配筋が改良しました。『白いアイツ』が増えてきましたね。
JIOの検査も問題なくOK!サクサクと進めていきましょう。
今回はここまです。次回もお楽しみに♪