LIVE REPORT 見せます建築現場
i g o k o c h i
- 2020.12.15
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みなさんこんにちは!
今回はたくさん搬入されたキッチンを組み立てていく様子から、ご紹介させていただきます。こんな感じでひとつずつ箱をつなげて組み立てていきました。
吊戸棚の扉が柾目の面材がとてもきれいです(^^♪キッチンが完了したら、引き続き壁の仕上げ工事を進めていきます。
洗面所には淡い青色のモザイクタイルを貼り、キッチンの背面側には白いシンプルなタイルを貼りました。広間や寝室などでは珪藻土入り塗壁を施工しました。
壁が仕上がったことで屋内が一気に明るくなります。
今回は扇模様のパターンで仕上げました。壁が真っ白になったら、続いて設備器具を取付ていきます。
こちらは便器になります。
トイレじゃないところに便器が置いてあるって、なんだか違和感ありますね…設備器具と一緒に電気器具も取り付けていきます。
照明器具やスイッチなどです。器具付けが完了したので、受電を行いました。
受電が完了したら、暖房を可動させて、養生を剥がし、清掃を行いました。
この後、細かな点検や補修・備品取付を行い、工事は概ね終了となります。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
次の現場でまたお会いしましょう♪
- 2020.11.27
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みなさんこんにちは!
ちょっと前にはなりますが、伊達にも少しだけ雪が降りましたね。
本当に少しだけでしたので、本当に小さな雪だるまを、こっそりと作ってみました。
次の日には溶けてなくなりました。
少しだけ悲しかったです( ;∀;)…「i g o k o c h i」は大工さんの造作が完了しましたので
順次仕上げ工事に進んでまいります。まずは、人の出入りが減ってから、
玄関土間部分に床暖房用の配管を行いました。続いて、床暖用配管を包むようにタイル下地のモルタルと、
外部の基礎のモルタル仕上げを施工していきます。
これが完了したら、しばらく現場への立入を禁止にしました。しっかり養生期間を経て、続いて作業に来たのは、こちらのたくさんの道具の持ち主です。
おなじみ建具屋さんです(*’▽’)
お部屋の入口につくドアや収納の建具をどんどん取付ていきます。写真左側に積まれているのは、わくわくポイントであるTV台下収納の引出です!
TV台、完成しました!(^^)!
現場を担当させてもらっていて、何度何度も感じることですが、
想像していたものが形になるのはとてもうれしい気持ちになります♪建具の取付に平行して、塗装工事も完了しました!
今回はクリア塗装での仕上げになります。
前回ご照会したものと同じアングルになりますので、少し飴色がかったのがわかるかと思います。続いてはクロス張りの工事になります。
大きな糊付け用の機会をフル稼働させて、壁や天井がどんどん白く仕上がっていきました!こちらはクロス貼りが完了した洋室になります。
壁も天井も綺麗に仕上がり、明るい空間へ変化しました。着々と室内が仕上がっていく中、またまた広間にたくさんの荷物が搬入されました。
こちらは、奥様待望であり、私のわくわくポイント②でもあります製作キッチンになります(‘Д’)!
この箱、全部キッチンなのです!設置の様子と完成の写真は、また次回ご紹介させていただくことにします。
少し駆け足でのご紹介になってしまいましたが、
また、次回もよろしくお願いします!!
- 2020.11.09
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みなさんこんにちは!
今年も小さい羽虫たちが大量に発生していますね。
だから、今年は雪がたくさん降るよ~。という人もいれば、
ってことは、雪少ない年なんだよ~。という人もいます。
どっちが本当なのかなぁ?あんまり関係ないのかな??i g o k o c h iの状況はというと、大工さんの造作がすべて完了いたしました!
いつものことではありますが、綺麗にお掃除までしていただいたことだし
工事進捗は少し休憩にして、造作完了の様子をご紹介をさせていただきます。まずは外部の様子です。
前回ご紹介させていただいた板張りも無事に完了ました。
白の板金に茶色の板でとてもかわいらしい外観になりました(^^♪屋内も仕上がる前ではありますが、棚などの造作が完了しているので少しだけご紹介させていただきます。
こちらのシューズクローゼットには、汚れに強いポリランバーという材料を使用し可動棚を取り付けました。こちらは広間になります。
大工さんたちの道具や材料がなくなり、全貌が見えました。
階段の2段目は、右側へずーっと伸ばして、TV台と兼用になります。
下部に収納が入るのですが、完成が楽しみなわくわくポイントです♪奥に進み和室へ入ると、床下収納へ入るためのはしごも大工さんに造作してもらいました!
2階に参りますと、ウォークインクローゼットの枕棚も完成しております!
お洋服をたくさん収納できます!クローゼットの反対側の壁はなんと全面本棚になっておりました!
塗装前ではありますが、存在感と安定感とインパクトがすごいです。
誰もが1度は夢見るやつですね★うらやましい…(*’▽’)デスク下には棟梁渾身のプリンター台が塗装されるときを待っています。
傷等つかないように、作業内容に応じて安全な場所へ避難させていたのですが、
なんだか最近、ペットのように可愛く感じてきました。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、内部の壁には様々なところにこのような文字が書かれています。
書いたのは私なのですが、仕上げ工事にむけてクロスの品番や珪藻土のパターン・床の種類などを記載させてもらっています。次回からは仕上げ部隊の工事をご紹介させていただきます!
よろしくお願いいたします(^^♪
- 2020.10.27
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みなさんこんにちは。
朝晩とすっかり冷え込む季節になりました。
毎年の事ながら、あの夏の暑さはなんだったんだろう…と思います。
雪虫もたくさんいますね。
雪虫や初雪で喜んでいた子供の頃の自分も、なんだったんだろう…。さて、i g o k o c h i はというと、
外部の付加断熱・外壁下地が完了しましたので、
いよいよ仕上げの工程へと参ります。
まずは板金屋さんが外壁の仕上げを行います。
外壁に使用するのは「しろいろ」という真っ白な色の板金です。外部足場のあるうちに、屋根の雪留めも取付完了です。
足場を解体して家の周りがスッキリいたところで、低いところの板張り部分を仕上げていきます。
1枚1枚丁寧に張り進めていきます。内部作業も順調に進んでいます。
棟梁さんによる階段の造作が完了しました。ここは階段を上ったところにある小上りで、読書スペースになります。
D門棟梁がフリースペースに設置するデスクを作っています。
曲線が難しいので設計図面から原寸図を作成し、あてがいながら加工していきました。
どのように出来るか楽しみですね♪造作を進める横で、床の仕上げも進めていきます。
1階ではナラのフローリングを使って、2階は色の明るいパインのフローリングを使いました。
和室のルーバーもできました。
今回も順調にそして安全に作業を進めることができました。次回は造作完了の様子をご紹介させていただきます。
よろしくお願いします(^^♪
- 2020.10.19
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みなさんこんにちは。
先日、3時休憩の時間に現場へ行くと、
大工さんから「そこに シャケ いるわ~。」と教えてもらいました
(゚Д゚)!?
i g o k o c h iの裏に流れている川に鮭が遡上してきたのです。
自然のメカニズムって不思議がいっぱいですね。
この鮭たちも無事に上流の母川までいけるといいなぁ。
…鮭とか卵(いくら)とか、考えてたらお腹がすいてきました。工事進捗に戻るとして、今回は外部からご紹介させていただきます。
i g o k o c h iは付加断熱仕様となっておりますので
内部と同様に外壁側にも105mmの断熱材を充填していきます。
そのためにまず、横@910mmで下地を組んでいきます。付加断熱、充填完了です。
断熱材が雨などで濡れてしまわないように、面毎にタイベックで覆っていきました。内部1階部分も充填が完了したので、その上から緑色のビニールを出来るだけ穴の開かないよう丁寧に張ります。
建込時に先貼りしておいたビニールと連結させて、しっかり気密処理をしていきます。内部2階部分も同様に。
屋根部分はブローイング工法を用いて350mmの断熱材を吹込みました。
屋根も1階の壁と同様にビニールで覆います。全面ビニールで覆われると、石膏ボードが搬入されました。
石膏ボードはお家の中まで手で運ぶのですが、
1枚の重さが手前に写っている短い方で14kgほどあるそうです。
皆さん2~3枚一気に持ち上げ搬入していきますが…
私は1枚を何度か運び込んでるだけで泣きそうになります。ユニットバスの設置を行いました。
たくさんの部材を組立て1日かけてお風呂を作っていきます。壁・天井の石膏ボードを貼り終えました。
外側の壁が完成すると、追っかけ間仕切り壁を造作していきます。間仕切り壁の下地です。
真ん中は両開きの建具を設置しますので木枠も設置されています。今回もとても順調に進めることができました(^^♪
次回からは造作の様子をご紹介させていただきます。
よろしくお願いします。
- 2020.10.11
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みなさんこんにちは。
先日、コッシー君がご紹介させていただいております
洞爺湖 中の島の現場へお邪魔させていただく機会がありました。
朝一の船に同乗させてもらい、測量機器をお借りしに行ったのですが、
すべてが圧巻でキョロキョロしてしまいました。
詳しい工事内容は是非SUDO建築のHPをご覧ください。コッシー君、その節は温かいお茶まで
ありがとうございました(*’▽’)!さて、i g o k o c h i では外壁面への断熱材の充填がはじまっています。
隙間がないように、丁寧に充填していきます。窓の小さな隙間にもしっかり断熱材を詰め込んでいきます。
この後、さらにコーキングで処理していきます。気密の工事に入る前に、電気屋さんが照明やコンセント等の配線作業を行います。
展開図通りの位置に配線器具用のボックスを取り付けてもらいました。
上が照明のスイッチ用で下がコンセントになります。同じタイミングで換気設備用の配管工事も行います。
こちらは給気用の配管になります。
器具の取付用に下地もしっかり入れてもらいます。今年の夏も暑い日が続き、断熱材の充填がいくら順調でも
まだ室内の気温は外部と変わりません。
熱中症対策として、送風機を2台用意しました。
他にも、衣類用の冷却スプレーや塩飴などを常備して、
体調管理に気を付けながら作業を進めていただきました。外部はいうと、
板金屋さんが屋根板金の下地を行いました。
奥に置いてある青っぽい長めの材料が今回使用する屋根材(裏面)になります。この数日後にはあっというまに屋根板金が葺き終わりました。
今回使用した板金は、ショコラブラウンという美味しそうな名前の色です。現場の進捗状況を確認しながら、外壁材の下塗りを手配しました。
1枚1枚丁寧に塗り進めていきます。
外壁に張られるのが楽しみです。各所順調に進むなか、弊社カットセンターでは棟梁さんによって内法材の加工を行いました。
こちらは、窓やドアの枠になる材料です。
いつみても「綺麗だなぁ。」と思うのは私だけでしょうか?次回も引き続き大工さんの作業をご紹介させていただきます。
よろしくお願いします(^^♪
- 2020.10.05
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みなさんこんにちは。
朝晩は暖房を点けようかちょっと悩むくらい涼しくなりました。
風邪などひかれておりませんでしょうか?
引き続き「 i g o k o c h i 」の工事進捗状況を
ご紹介させていただきます。よろしくお願いします!まずは内部の状況から。
屋根がかかり、間柱の取付も完了しました。
四角い開口部分には窓がはいります。追いかけるように面材を貼っていきます。
今回、外壁の仕上げのメインはガルバリウム鋼板になりますので、OSBを貼りました。サッシも納品され、準備万端です。
外部色は人気のブラウン色です。土台敷から約1週間で外部囲いまで完了しました。
SUDOhomeでは、このタイミングで お施主様と大工さんの顔合わせを行います。
顔合わせが終わった後、Kマネージャーと内部をご案内させていただきました。
窓からの景色を確認している様子です(^^♪サッシの取付がはじまりました。
1台ずつ高さや位置を確認しながら丁寧に取付ていきます。
気密用の先貼りシートも完了してます!サッシの取付が完了した様子です。
ここから大工さんは外部隊とと内部隊に分かれての作業になります。
新しく青色のロゴになったタイベック、いい感じですね。玄関ドアの取付も完了しました。
今回はOLYMPICのナバホレッドで仕上げました。
マットな仕上がりで素敵なアクセントとなりそうです。大工さんがどんどんお家を建てて行く中、私は木材の含水率を測定しました。
お水を含んでいる量が18%以下であることが合格ラインになるので
10.2%は非常に良好な状態です。見慣れないヘルメットを被った大工さんを発見です。
札幌高等技術専門学院からインターン生が実習に来ておりました!
初日のこの日は、取付したサッシのガラスを傷付けてしまわないように
しっかり養生してもらいました。
短い期間ではありますが、たくさんの事を吸収していってほしいです。次回はこちらのグラスウール充填の様子をご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします!
- 2020.09.28
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みなさんこんにちは。
今回ご紹介させていただくのは私です!
HIROちゃんです。
前回のKマネージャーに引き続き、大工さんの建て方作業をご紹介させていただきますね。前回は1階の柱まで建て終わりましたので、2階の床梁を架けていきます。
中央部分の赤みの強い材料はカラマツという樹種で、
1階の天井に化粧材として見えてくる材料になります。続いて1階と同様に床合板をはり、2階も柱をたてていきました。
大きな材料の搬入や取付をするため、クレーン車を呼びました。
頼もしいクレーン車を味方につけ、棟上げまで一気に進めていきます。屋根用の合板と通気ベニヤも2階まで吊り上げてもらいました。
人力だと、何度も階段を往復するわけですから、本当に頼もしいです。乗り込みから3日で棟上げまで完了しました!
建物の内部はというと、こんな感じです。
空が見えている部分は2階の床が無いので、このまま屋根作りに取り掛かります。
間柱も順調に取付られていきます。屋根垂木、野地板、破風の取付まで完了しました。
一段とお家の形になりました!
ここまで進むのに、大工さんの作業日は全部で4日間でした。
天候にも恵まれ、とても順調に進めることが出来ました。このお仕事を始めるまで、雨男や晴れ女などの概念は迷信だと思っていたのですが、割と本当にいますね。
この現場にも、晴れ男が(*’▽’)☀次回も引き続き大工さんの作業をご紹介させていただきますね!
よろしくお願いいたします(^^♪
- 2020.09.19
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こんにちはKです。
今回は私が『 i g o k o c h i 』を紹介いたします。基礎工事がちゃくちゃくと進んでいる間にHIROちゃんが描いてくれた内部展開図をチェックしておきます。
ここで良く検討しておかないと、現場で納まらない場所が沢山出てきてしまうのです。現場を見に行くと墨出しが完了していました、この墨に合わせて土台を配置していきます。
外部足場が架かったので上から撮影♪
▼印が玄関となります。材料が入ってきていよいよ建込です。
図面通りに土台を配置していきます。
外周部の気密シートと基礎の取合にコーキングを打っていきます。
土台と基礎の隙間を無くすための気密ゴムも土台下に設置しているのですが、
建てた後の乾燥収縮で小さい隙間が空くこともあり、
以前そこから小さいアリが侵入してきた事があったので、現在では全棟実施しています。ちょっと現場から離れている間に床合板まで完了していました!
次の出番を待っている柱たちです。ちょっと変わった形がありますね。
今回のプランは一部斜めの壁があるので、角に立つ柱になります。1日でここまで出来ました♪
雨に当たらないのは良いことなんですが、かなり暑い日で大工さんも熱中症に気を付けながら作業を進めてくれました。それでは次回、HIROちゃんよろしく!!
- 2020.09.12
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みなさんこんにちは!
暑い日が続いたと思えば涼しい日が続いたり、体調管理に気の抜けない季節ですね。
風邪などひかれていませんでしょうか?さっそくですが、
前回に引き続き基礎工事をご紹介させていただきます。
よろしくお願いします(^^♪立上りコンクリートの養生を終え、脱枠が完了しました。
基礎断熱の様子がわかるかとおもいます。
四角い人通口も、丸い通気口も図面通り設置されています。土の埋め戻しの前に、排水用の配管を埋設していきます。
建物北東面にはキッチンやお風呂が設置されますので、
家から出たお水はこの中を通り排水されていきます。建物内部にも給排水用の配管が完了しています。
左側は洗面で右側は2階のトイレ用になります。基礎の埋め戻しを行いました。
外部足場や材料の保管用に、建物前面にも砂利を敷き込んでもらいました。
しっかり転圧してあるので雨が降ってもぐちゃぐちゃになることもなく安心です。
それにしても、雲一つないいい天気でした。内部での作業も覗いてみましょう。
土間コンクリートを打設するまえに防湿用のビニールを敷き込みました。
敷き込んだあとはワイヤーメッシュの敷き込みと玄関部分の土間配筋を行います。
すべて完了した後に土間コンクリートの打設を行いました。
はたらくくるま3度目の登場ですね。
これで基礎工事は無事すべて完了しました。次回はいよいよ大工さんの登場になるのですが、
その前に…弊社カットセンターにて事前に屋根垂木の加工を行いました。
番付をして、図面通り順番に作っていきます。
乗り込みにむけて準備は万端になりました。雑談なのですが、垂木加工に真剣な棟梁の頭上で
なにやらピヨピヨとツバメが巣をつくっていました。親鳥がいない隙にソーっと…
12尺の垂木にiPhoneをくくりつけて巣の中の撮影に成功(?)しました。
小さな雛鳥の姿に少しだけ感動しました。次回からは大工さんの建て込みと造作の様子をご紹介いたしますね。
よろしくおねがいします!
- 2020.09.02
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前回に引き続き基礎工事の進捗をご紹介させていただきます
HIROちゃんです(‘◇’)こんにちは!さっそくですが、前回掘り終わった部分に鉄筋が配られました。
なんとなく、お家の形がわかりますでしょうか?ベースコンクリートの打設に向けて、型枠と外周部の断熱材を取付をしている様子です。
あとはポンプ車とミキサー車を待つばかりです。
が、その前に。JIO(第三者機関)による配筋検査を行います。
無事に合格しましたので、はたらくくるま達を呼びましょう。ベースコンクリート打設の様子です。
巾450mm、厚さ150mmで順調に打設していきました。この日はとても良いお天気でした。
正面にはえているのは杏子の木のようです。
春にはきっときれいなお花が見れるのでしょうねー。うらやましい!ベースコンクリートの養生期間を経て、立上りコンクリートの型枠取付まで完了しました。
ちょっと隙間を覗いてみましょう。
須藤建設の住宅は基礎断熱が標準仕様となっておりますので、
ボード系断熱材(厚さ100mm)がしっかり挟まってます。
奥の方には、お水やガスの工事の為にあらかじめボイド管を入れてあります。立上りコンクリートの打設の様子です。
この日はあまりお天気は良くなかったなぁ。
事前に天気予報とにらめっこをしながら、もう…ここしかない!
という判断だったわけです。なんとか雨にあたることもなく、打設が完了しました。
土台と基礎を連結するアンカーボルトの埋込の様子です。
コンクリートが柔らかいうちに天端をコテでならして、
図面通りの間隔で合計83本のアンカーボルトを埋め込んでいきました。もう一度覗いてみると、こんな感じ。
ベースコンクリートと同様に 立上りコンクリートも養生期間をおいておきます。次回は脱枠から基礎工事の完了までご紹介いたしますね。
おたのしみに!
- 2020.08.25
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みなさんこんにちは!
『 i g o k o c h i 』の現場を担当致しますHIROちゃんです。
ご無沙汰しております(^^)!暑い日が続き、体調管理には一層気を付けなければいけないなぁと思いながら、今日も塩飴を配り歩いております。
Kマネージャーと一緒に工事終了までご紹介させていただきます。
どうぞ、よろしくおねがいいたします。まずは工事の着工に伴い、仮設物の設置を行いました。
仮設トレイと仮囲い・工事看板を設置し、
既存の道路に傷をつけたりしないようにプラシキを敷き込み、
工事期間中に使用する電気の引込も行いました。写真は仮設電気の電柱を立てるための穴掘り作業中です。
小さいスコップを二つくっつけたような専用の道具で垂直に丸い穴を掘っていきます。
このスコップの名前は「 穴掘りスコップ 」というそうです。
穴掘らないスコップってあるのかしら…?とかね、思っちゃったりします。天候にも恵まれ、無事に仮設電気の設置も完了しましたので、工事の準備は万端となりました。
まず始まる作業は地盤改良工事になります。
調査の結果を元に2.0m~3.0mのコンクリートパイルを、合計33本圧入していきました。パイルが必要な場所にはあらかじめこのような印を埋めておきます。
先の仮設工事より更に前にSさんとサヌー君に手伝ってもらいながら、位置出しを行っておりました。
あの日もとても暑い日でした。
帰りに3人でコーラを飲みました。続いて土工事に参ります。
もぐらの穴のようになっている部分にコンクリートパイルが埋まっています。
規定の高さに合わせて、必要な深さの穴を掘り進めていきます。強固な地盤まで到達したコンクリートパイルの頭の部分が出てきますので、必要な高さにカッターで切り揃えていきます。
ベースコンクリート下部分に砂利を入れ、転圧していきます。
掘って、切って、砂利を入れて進んで、また掘って、切って、砂利を入れて進んでいきます。
1日かけて掘削作業が完了しました。今回はここまでとさせていただきますね。
次回もおたのしみに!
- 2020.08.17
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こんにちは Kです。
コロナ禍で世情がコロコロ変わり、出口の見えないストレスの溜まる日々を過ごされてるのではないのでしょうか?
私も出来ることと言えば、こまめな手洗い、うがい、外出時のマスク着用くらいでしょうか。
感染防止対策の為マスク着用も大事ですが、暑い日が続きますので熱中症にはお気を付け下さい。さて今回
~家中いろんな場所でくつろぐ~
『 i g o k o c h i 』 をご紹介いたします。特徴は
・窓から季節の移ろいを感じる暮らし
・奥まった場所にDENのある暮らし
・製作キッチンで食をたのしむ暮らし早速スタートです。
伊達市紋別川沿いの閑静な場所が今回の建設地となります。
写真ではわかりづらいですが、青線部に紋別川が流れています。川向いからの敷地です。葉が生い茂れば良い感じで目隠しになってくれそうですね。
完成予想パースです。今回はフラットルーフと下見板張りの組み合わせになります。
フラットルーフ部分をモルタル壁にしたり、下見板を縦張にしたり、
いろんな組み合わせをご提案して、気に入った組み合わせを選んでいただきました。建物の地縄を張り、地鎮祭用のテントを設営しました。
地鎮祭を執り行い、土地の神様に工事の安全と家の繁栄を祈願します。
最後に米・酒・塩・水の順で土地の四隅と中央にお清めし、地鎮祭は終了となります。
地鎮祭終了後に、ショールームで総合打合せを行いました。
総合打合せは着工前に現場担当、電気屋さん、設備屋さんが同席し、工事スケジュールの説明、見積内容の再説明や着工時に決めなければならない事を打合せします。『 i g o k o c h i 』の現場担当は3年ぶりに登場のHIROちゃんです。
次回、お楽しみに♪