LIVE REPORT 見せます建築現場
キッチンが主役のいえ
- 2023.05.11
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こんにちは!Kです
本日の更新で「キッチンが主役のいえ」、最終回です。
今回は仕上げ工事の中盤くらいの様子からです。
設備屋さんや電気屋さん、建具屋さんなど、様々な職人さんが一挙に器具を取り付けます。
まずは外から
外壁施工中に外部に取り付けされる器具を施工していきます。
エアコンの配管用の穴にキャップをしています。レンジフード(左)と排気口(右)の外部の器具も設置完了です。
内部では、ダウンライトと配線をつないだり、
扉を固定するための器具を取り付けたり、着々と完成へ向かっています。
2階の吹き抜けには手すりが設置されました。
大きな窓から緑が見えています。景色を楽しむ際にも、手すりによって安全に眺められそうです。建具屋さんが取り付けしてくれるこちらの製作扉は、
タモという樹種の突板仕上げで、木目は「板目」といわれるものです。キッチン横のスペースには間接照明としてテープライトが取り付けられました。
壁に光が反射して、塗り壁と相まって雰囲気がある感じがします。前回ご紹介した床のタイルや
手洗器も施工されました。
器具の取り付け後は美装やフローリングの塗装などが続きます。
見せます建築現場はここまでです!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!「キッチンが主役のいえ」は
5月20日(土)、5月21日(日)にオープンハウス開催予定です!!詳細と見学のお申し込みはこちらです!>>
オープンハウスは、家づくりを真剣に考えている方のためにオーナー様のご厚意により開催しています。
「SUDOホームでづくりを検討したい」と考えていただいている方のご予約をお待ちしております!
- 2023.05.02
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みなさん、こんにちは!Kです
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。
先日足場から撮った桜です!満開の桜を上から見ることはなかなか無いので写真を撮ってみました。
「キッチンが主役のいえ」の大きな窓からも見ることができて、
完成した際にはお施主様にも春を楽しんでいただけたらと思います(^^)今回はタイル貼りの様子からお届けします。
窓周りの細かな面にもタイルを割り付けていきます。
ここから目地剤で隙間を埋めて仕上げます。
複雑な形のタイルも丁寧に施工してくださいました。
続いては床のタイルの下地造りの様子を見ていきましょう!
前回の床暖のパイピング作業が終わり、モルタルを流していきます。
2階の部屋へモルタルを流す方法は、
なんと、人力!!
外のミキサー車からホースを1階に持ってきて、
基礎屋さんがバケツを2個使ってモルタルを2階へ運んでいます。
モルタルは、セメント、砂、水を混ぜてできていて、バケツに半分入っただけで大変に重たいです。
モルタルを流しつつ、職人さんが木材を使って均一に平して、綺麗な面にした状態で固まるのを待ちます。
1日の養生期間を経て、タイル貼りスタートです。
薪ストーブの背面になる壁を基準に貼り進め、
タテヨコ共に目地をそろえて、浮き上がり部分ができないようにハンマーで調整します。
塗り壁はコテを横にすべらせながら塗っていくヨコ塗りです。左官屋さんが愛用のコテで手際よく仕上げていきます。
塗り立ての壁は柔らかく、水分を多く含んでいるので、窓を開けて乾燥させます。
次回は最終回です!
オープンハウス開催のお知らせなどもありますので、お楽しみに!
- 2023.04.25
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みなさんこんにちは、Kです!
「キッチンが主役のいえ」
工事進捗をお伝えするのもあとわずかとなってきました。。。
最後までよろしくお願いします!
前回は外壁の割り付けの墨出しをしていた大工さんは、
着々と板を張り進めています。
窓下の水切りに当たるところは欠き取り、
切り口は木酢液を塗って、抜け目なく張っていきます。内部はというと、
クロス屋さんが
ボードとボードの間やビスを打った部分をパテで埋めて、凹凸をなくす処理をしたあと、
機械で均一に糊を付けてクロスを貼っていきます。それでは、クロス施工のビフォーアフターです。
~Before~
~After~
きれいな壁と天井が仕上がりました!
スイッチやコンセントが納められているニッチ部分の木がいいアクセントになっています。脱衣室では、設備屋さんが床暖のパイピングをしています。
このあとはモルタルを流し込み、タイルを施工します。
床暖房がお風呂上がりの寒暖差をやわらげて、暖かい場所で着替えられます。
薪ストーブの煙突も取付開始です。
塗り壁の施工が完了してから内部足場を撤去した後に1階の薪ストーブ本体まで延ばしていきます。
今回はここまでです!
次回はタイルや塗り壁の施工の様子をお届けします。お楽しみに!
- 2023.04.18
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こんにちは!
6週ぶりのKです。お久しぶりです!さっそくですが、大工さんの内部造作から紹介していきます。
前回にご紹介していた小上がりスペースから
注目してほしいのは、ここですっ!!框という部分で、棟梁がかわいい!と一押しの「10mm(1cm)」幅で加工しています。
いつもは20mmや5mmの幅で造ることが多いため、とてもレア幅です!内部の造作はニレ集成材だけでなく、ポリランバーという合板も使用しています。
UTのある一角に枠ができました。
できた枠に乗せる天板も現場で合わせながらカットして、切り口に同じ色のテープを貼っています。
各部屋のカウンターや棚の造作が終わると、大工さんは外壁の板張りへ移ります。
内部はいよいよ仕上げに突入です。
まずは塗装から
2階の腰壁手すりの塗装中です。
1階では塗装後の棚板が接地面積を最小にするためなのか、絶妙なバランスで立てかけてありました。
乾いたらもう一度塗り、計2回の塗装でツヤツヤにします。
階段なども塗装が終わり、主役のキッチンが登場です!
キッチン施工の職人さんが組み立てをしてくれます。
最後に外壁施工中の大工さんの様子です。外壁の割り付けの墨出しをしています。
中も外も終盤という感じになってきましたね!
次回もお楽しみに(^^)/
- 2023.04.11
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皆さん、こんにちは!!
ワラッシーです!!
今週も引き続き内部の工事の様子をお届けします!
リビングの一角に何やら大きな物を造作していますね。
何でしょうか??
正解は、小上がりスペースでした!
小上がりスペースの床の仕上は、畳敷きになります。
横になってゴロゴロしたり、窓の外を眺めたり、色々と楽しめる空間です(*‘∀‘)
青と赤の配管の登場です!
給水用と給湯用の架橋ポリエチレン管です。
1階部分の天井裏には、2階水廻りへ向かうこれらの配管が何本も通っています。
設備屋さんが2階水廻りへ配管を立上げしています。
今度は、1階天井裏の排水配管の立上位置や配管勾配などを確認しながら作業を行っています。
電気、暖房換気、給排水の職人さん達は、配管経路を確認し合いながら邪魔にならないように配管していきます。
現場にニレ集成板が搬入されました。
こちらの材料で家具やカウンターなどを作ります。
もう、内部の大工作業も終盤です!
来週からは仕上工事の様子を少しずつお届けいたします。
今週はここまでです(・o・)!!
また、次回をお楽しみに~♪
- 2023.04.04
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皆さん、こんにちは!!
ワラッシーです!!
今週は内部の工事の様子をお届けします!
内部では石膏ボードの施工が進んでいます。
丁度、ユニットバスの施工業者さんが作業をしていました。
一人で黙々と組立てを行っています。
朝から作業をして、半日くらいでここまで組み上がりました(゜o゜)!!
ユニットバスの施工が完了しました。
浴室には窓も設置しています。
では、引き続き石膏ボードの施工を進めていきます!!
天井面の石膏ボード施工は完了し、これから壁面の施工です。
石膏ボードの留め付けビスの間隔が既定の寸法以内である事も確認していきます。
天井面も同様に確認が必要です!
石膏ボードの施工が一段落したところで、間仕切壁の下地を組んでいきます。
一気に部屋っぽくなりますよー!
現場の方には、棟梁が加工場で加工した材料も搬入されました。
こちらはニレ集成材から加工した建具枠や窓台などです。
ニレ材の棚が窓上に取付されました。
早速、ビスの箱が置かれていますが、小物を飾ったり植物を置いたりとお施主様に楽しんでもらえたらと思います。
今週はここまでです(・o・)!!
また、次回をお楽しみに~♪
- 2023.03.27
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皆さん、こんにちは!!
ワラッシーです!!
今週は外部の工事の様子をお届けします!
大工さんが力を合わせて運んでいた木製サッシは、外から見るとこの様に連結された大きなサッシになっています。
下段の中央はガラスではなく、壁になっていますね~(゜o゜)
この理由も後々、ご説明して行きます。
大工さんが木材に防腐剤を塗っています。
まだ雪の降る寒い時期でしたが、防寒着を着ないで作業をする姿に若さを感じますね(・o・)!
防腐剤を塗布した木材は通気胴縁です。
外壁の裏側に通気を確保するための重要な部材です。
決められた間隔になるようにスケールを当てて印を付けたら、
通気胴縁を釘で固定して行きます。
綺麗に並べられたこちらの材料は、屋根の軒裏に施工される軒天ボードです。
この様に軒裏に張ります。
無塗装板のため、塗装をしていきます。
塗装完了後の様子です。
こげ茶色の塗装を施工しました。
塗装色によって、雰囲気がかなり違ってきます。
全体で見ると屋根の深緑色の板金色とも合っていて、良い雰囲気です。
外壁が張られるのが楽しみです!
今週はここまでです(・o・)!!
また、次回をお楽しみに~♪
- 2023.03.20
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皆さん、こんにちは!!
ワラッシーです!!
今年は、例年よりも春の訪れも早まりそうですね。
建築工事を行う上でも雪が早く溶けてくれるので、嬉しい限りです(*‘∀‘)
早速ですが、今週も工事の様子をお届けします!
季節は少しさかのぼります。。。
まだ雪が多く残る時期に、屋根の上を確認に行きました。
この山の景色も二階の大きな窓から眺める事が出来ます。
緑が生い茂る時期が楽しみです!
屋根の上で確認したかったのは、こちらの煙突室です。
板金の仕上も完了していました。
薪ストーブの煙突の施工はもう少し先なので、それまで合板で仮蓋をして待ちます。
床材が現場に搬入されました!
樹種は、道産のニレ材です。
長さは乱尺ですが、無駄なく資源を利用するという事にもつながりますし、自然な感じがして良いですね。
実際に施工するとこの様な感じです。
まだ、無塗装の状態です。一枚一枚、木目や色合いが少しずつ違います。
二階の床を大工さんが施工中でした。
張り終えた所から、傷や汚れが付かないように養生ボードを施工して行きます。
一階では棟梁が図面を見ながら床材を張っていました。
床材の種類が切り替わる部分の施工をしています。
床張り作業には、膝当て必須ですね!
床材の施工が完了したら、天井・壁の石膏ボードを施工して行きます。
石膏ボードは、準備万端です!
階段の施工も同時期に行われていました。
段板を固定すれば、完了!!というところです。
階段の施工は棟梁の担当です!
固定部分に木栓をして、ヤスリ掛けをしていました。
話し掛けられて作業の手が止まった棟梁の写真で今週は終わりです(・o・)!!
また、次回をお楽しみに~♪
- 2023.03.13
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皆さん、こんにちは!!
ワラッシーです!!
早速ですが、今週も断熱・気密施工の様子をお届けします。
何やら白いシートが天井から垂れ下がっていますね~(゜o゜)
天井のブローイング施工前のシート施工途中でした!
断熱工事も天井面を施工して完了です。
天井シートの所々に穴を空けて、下から断熱材を吹き込んでいきます。
玄関ドアと木製サッシが搬入されました。
玄関ドアは、ナチュラルな色合いに決まりました!
塗装色によって、外壁に同化させたり、色を変えて際立たせたりとお家の個性が表れるところでもあります。
まずは、木製サッシの取付をしていきます。
大工さんが力を合わせてサッシを取付場所に運んでいました。
見ているこちらも力が入ります!!
4人がかりで2階へサッシを上げています。
この時ばかりは、冗談を言うと怒られそうなくらい皆真剣な表情です。
ピッタリと、予定していた場所に取付できました!
それにしても、窓の外は雪がすごく積もっています。
今年も相変わらず、雪掻きに追われる日々です(笑)
昨年よりはマシでしょうか...
サッシ取付後は、気密シートとサッシの隙間にコーキング施工します。
コーキング施工前に隙間部分にもグラスウールを詰めて断熱が途切れないようにしています。
木製サッシと玄関ドアの取付が完了し、大工さんも一段落です。
断熱気密施工の次は、仕上げ材も登場してきます!
今回はここまでです(・o・)!!
また、次回をお楽しみに~♪
- 2023.03.06
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皆さん、こんにちは!!
ワラッシーです!!
Kさんからバトンタッチして、今回はワラッシーが工事進捗をお届けします。
作業をしているのは電気屋さんです。
配線を梁の側面に這わせながら、照明器具やスイッチ、コンセントの位置まで施工しています。
どんどん配線工事が進んでいます。
外部では大工さんがアプローチの屋根を施工していました。
天候にも恵まれ、電気工事と作業も干渉することなくスムーズに進んでいます。
太陽のマークでお馴染みのグラスウールの登場です!
早速、断熱施工開始です!!
はち切れそうなくらい梱包がパンパンなので、袋を開けるとこの通りです。
どうやって梱包されたのか気になります(゜o゜)
フカフカのグラスウールを壁に施工していきます!
規格幅では入らない部分は、幅をカットして施工します。
定規を使って、正確にカット!!
断熱気密施工は、細やかな配慮が必要な作業が多いです。
グラスウールを各場所に配置したら、今度は柱・間柱間に丁寧に入れていきます。
壁のグラスウールの施工が完了しました!
その頃、外部でも壁の付加断熱の施工準備が行われていました。
大工さんが木材を四角い枠に組んでいます。
四角い枠は付加断熱下地として、窓の外側に取付されます。
木下地の厚み分のグラスウールをこれから施工して行きます。
今回はここまでです(・o・)!!
また、次回をお楽しみに~♪
- 2023.02.27
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こんにちは!Kです。
今回も大工さんの木工事の様子をお届けします!
よろしくお願いします。窓台の下の間柱を施工中です。
窓上の「まぐさ」と窓下の「窓台」といわれる横架材が入る位置の柱には欠き込みがあります。
これらの欠き込みもプレカット工場で加工していて、前回ご紹介したプレカット打合せでは、図面を用いて窓の位置や高さなども確認しています。
全ての窓のまぐさと窓台の位置が、あらかじめ設定された床からの高さの場所にあるかどうかをCADも使ってチェックします。屋根の上では、棟梁が薪ストーブの煙突を施工していました。
2×4(ツーバイフォー)と言われるサイズの木材と、OSB(オリエンテッド スランド ボード)で組み立てていきます。写真の△の部分は、「雪割り」というものです。煙突の水上側は、「谷」になってしまうので、雪や雨が溜まりやすいです。
そのため、積もった雪が左右に割れるように「雪割り」を施工します。設置完了です!
躯体の外側にOSBを張っていきます。
1・2階とも張り終えたら窓を取り付け、同時に窓周りに気密シートを先張りしておきます。
2階の天井にはタイベックを施工します。透湿防水シートと言われるタイベックを貼ることで、
これから施工する天井の断熱材に湿気がこもり、断熱性能が低下してしまうことを防ぎます。
また、地震や台風などの災害で起こりうる水平方向の変形の防止に「火打ち梁」の役割をする金物も施工しています。まだ躯体が見えているうちに、含水率計測を行っていきます!
柱や梁、間柱、屋根の垂木などそれぞれ3本ずつランダムな場所で計ります。水分が抜けるときに起こる「反り・割れ・ねじれ」が発生すると建物に影響を及ぼしてしまうため、
SUDOホームでは基準値として平均の数値が「18%」以下であれば合格としています。
今回の計測も問題なく合格でした!!お施主様のご要望の1つにありました
『大きい窓』の全貌が見えてきました。窓を取付する前なのでOSBの外側にはタイベックが貼ってあります。次回はワラッシー先輩が現場の様子をお伝えします。
お楽しみに(^^)/
- 2023.02.16
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こんにちは!Kです。
今回は基礎工事の続きから見ていきます!よろしくお願いします。
埋戻しが終わって土間コンクリート打設です。
綺麗な面にした後、立ち上がりコンクリートの時と同様にブルーシートで養生し、ホットガンで寒さから守りつつ養生します。
養生期間が終わると、ここから大工さんの乗り込みです!!
土台の木材は、金物を差し込むための穴をあけ、それぞれの場所に置いてから施工します。
どの場所にどの材料が来るか、大工さんは図面と木材の印字を見て分かります。少し時間を遡って、昨年の12月上旬
プレカット打合せの様子です。
写っているのはワラッシー先輩と、プレカット工場のOさんです。
柱や梁の位置や、加工、材料に過不足がないかなどを確認していきます。プレカット工場から現場に材料が届きました。
クレーンで持ち上げ、棟梁の指示で慎重に置きます。工場から来た木材はどこの材料なのか1本ずつ印字されていて、
大工さんは、いろは~のひらがなと数字で場所を特定し、仕分けます。床の合板を敷き、1階の柱と1階から軒まである通し柱を立てた後、梁を架けます。
柱と梁を連結させる金物と気密シートを先に張ってから、クレーンを使って持ち上げます。
棟梁と一番若い大工さんが一緒に作業していました。
姿勢までシンクロしていて、息ぴったり!という感じです。2日間ほどで、2階部分も軸組を施工し、屋根、外壁の施工と続きます。
次回もお楽しみに!
- 2023.02.10
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こんにちは!Kです
もう2月ですが
2023年もどうぞよろしくお願いします!!さっそく基礎工事の様子からスタートです。
冬の工事は雪や寒さからコンクリートを守るため、テントを施工します。
テント内は掘削が終わっています。体感ですがもわっと暖かいです。
昨年の12月頃の写真なのですが
まだ雪がそこまで積もっていませんね、、鉄筋が組み終わりました!
配筋が完了したら、クロスロットという標尺とマグネットを用いて、図面と同じ配筋になっているか、自主検査を行っています。赤いマグネットが13mm、青いマグネットが10mmの鉄筋です。間隔も均一で図面の通りでした!!
こちらは、アプローチの屋根の柱を支える基礎の鉄筋です。
お施主様のご要望である「雪かきが楽ないえ」につながります。鉄筋組みが終わり、ベースコンクリートも打設
半透明なビニールのダクトが配置され、その先にはホットガンという熱風ヒーターがつながっていて、テント内の温度が5℃以下にならないように保ちます。
ベースが固まったら基礎の立ち上がり部分の型枠工事です。
アプローチ部分の鉄筋にもボイド管を設置してコンクリートを流します。
型枠工事の外は、雪が積もっていました!
この土地は札幌の中でも特に雪が多いみたいです。別日に天端レベラーという基礎天端用の仕上げ材を使って、土台を載せるための平らな基礎天端にしていきます。
乾燥させ固めるために、養生期間中はホットガンは一日中稼働させます。着込んだ格好でテントに入るとほぼサウナです。
立ち上がり部分も固まると、テントも解体です。ここからは埋戻し後、土間コンクリートを打設。そして大工さん乗り込みとなっていきます。
次回もお楽しみに!
- 2023.02.05
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施主と出会ったのは4~5年前。
それからオープンハウスに何度も来場してくれて、SUDOホームのファンになってくれました。
この土地だ!と納得する土地となかなか出会うことが出来ず…。
それでも諦めずに土地探しを続けて2022年7月にやっと出会った土地。
今回は、札幌市西区より「見せます建築現場」をお送りします。
敷地内には、既存住宅と樹木が存していましたが、全て解体し更地にしました。
【解体前の写真:2022年7月撮影】
【解体後の写真:2022年10月撮影】
この土地は、土地面積約50坪、北東の角地、東側道路向かいは公園で、奥には山々が見える閑静な住宅地。
東側沿いにある既存の石積み土留めを活かして、玄関は北側道路から出入りするプランに決定。
自然を感じるいえ、雪かきが楽ないえ、開放感のあるリビング、大きい窓、一階にLDK、造作のカウンターデスク、脱衣所と洗濯物干しスペースを分けたい、ご主人からはキッチンに住むくらいの気持ちでキッチンにはこだわりたい等々のご要望。
施主のご要望がたくさん詰まった住宅となります。
ネーミングは 50坪の角地に建つ、悠々自適な暮らし 「キッチンが主役のいえ」
それでは完成まで、見せます建築現場をお楽しみください。