LIVE REPORT 見せます建築現場

伊達本社

清く明るく心地よく「 KOTI 」

最終更新日:2021.09.05
2021.09.05

桜の季節に基礎工事をしていた
「KOTI」も完成間近。

北海道は暑すぎた夏を過ぎ
市内の稲穂も色づき始め、季節は実りの秋へ

美味しい北海道米が今年も
たくさん収穫できそうです♪

いよいよ最終回
ゆめぴりか派のFがお届け致します。

「KOTI」の照明器具は
すべてオーナーさんからの支給品となっております。

その場合はオーナーさん自らが現場に搬入し
商品に傷などないか検品をした上で次の工程に進みます。

ということで検品中(✧ω✧)

壁が仕上がりましたので棚などがつきはじめました。
こちらは折り畳みの作業台・・・・

・・・・そして出番を待っているのは脱着できる可動棚。
いっぱいありますね。

支給品の納品にあわせて、
設備屋さんが浴室にてオーナーさんと
リモコンの位置の確認中・・・・

実際の場所にて実物を使っての確認はとってもわかりやすいですよね!
( ・∀・)=b グッジョブ

さっそく外灯のブラケットライトが
ポーチに取り付きました。
スイスしっくいとの相性もいい感じです♪

パネルヒーターやトイレも納品され・・・・

・・・・スイッチ、コンセントや・・・・・・

・・・照明器具、インタホンを
取り付けるのは電気屋さん・・・・

そういえばひとつ前のスイッチのプレート写真にも
省令準耐火仕様の秘密が隠されています。
わかりましたか?

こちらの簡易耐火用プレートは「省令準耐火構造の住宅の仕様」
(下記③)に該当する商品です。

留意事項

壁または天井への設備器具の設置
防火被覆を貫通して設備器具を取付る場合、壁・天井内に
火炎が侵入しないよう、以下のように防火被覆を施す。

①当該器具の裏面をロックウール断熱材、グラスウール断熱材等で被覆する。
②当該器具の裏面をせっこうボードや鋼製の枠で、被覆する。
③コンセント差込み口以外の部分等について、
金属製のプレート等により被覆した器具を使用する。

枠組壁工法住宅工事仕様書・木造住宅工事仕様書(平成29年版)
〈住宅金融支援機構監修〉、省令準耐火構造の住宅の仕様より抜粋

・・・・・・専門的すぎて難しすぎかもしれませんが(^^;
とにかく燃えにくい造りになっているのです。

ボイラーもつきました。
高効率ボイラーのエコジョーズ。
コンパクトで省エネな人気者です。

そして、お待ちかねの真打登場!
毎度おなじみの建具屋さんのケームラさん。
小気味よく鉋をかける姿に職人気質が溢れています。

さあラストスパート。
パネルヒーターも・・・

・・・・最後の照明器具も取り付き・・・

・・・・水道メーターやガスシリンダーも準備万端!

長い間お世話になった養生達を剥がして・・・・

・・・・隅々までお掃除したあとは・・・・

・・・・製作建具と・・・・

・・・・久々に顔を出した
無垢のニレフローリングをリボスアルドボス
で仕上げて・・・

・・・・特定行政庁さんによる
建築確認完了検査も合格し、検査済証が発行されて工事完了です!

・・・・ということで見せます建築現場
清く明るく心地よく「 KOTI 」

これにて終了です。
最後までお付き合い頂きありがとうございました(^人^)

ここで最後までお付き合い頂いた皆様に朗報です。

オーナーさんのご厚意により
「KOTI」を見学できるオープンハウスを開催致します。

詳しくは下記にてご確認ください。
https://sudo-con.co.jp/openhouse/koti/

2021.07.04

コンニチワFです。

「KOTI」5回目は
前回の「見せます現場クイズ」
の答え合わせからです。

SUDOホーム北海道では
1間(いっけん)×(かける) 1間(いっけん)の
正方形1坪(ひとつぼ)サイズを採用しています。

1間(いっけん)は 約1,82mで
1坪(ひとつぼ)は 畳2枚分です。

ブルーシートですと2間×3間(3.64m×5.46m)とか
3間×3間(5.46m×5.46m)が一般的ですよね。

ちなみに現場では
建込中や屋根の下葺きを終えるまでの期間に雨が降りそうな時
継ぎ目なしで養生したいので
10m×10mや15m×15mなどの特大サイズを使っています。

それでは本編へ(/*´∀`)o レッツゴー♪

2階から間柱が入り・・・

・・・開口部の位置が
わかるようになりました。

1階の間柱はまだ途中ですね(^^ゞ

搬入されたサッシ達・・・・出番はもうすぐです。

軒先には破風がつきました。

(メ・ん・)?・・・・

・・・・ここで再び「見せます現場クイズ」!!

問.
この3mの白い筒状のものは一体なんでしょうか?

下屋の振隅を担当するのはトモさん。。

新卒で入社して今年で大工歴10年
今春、見事に1級技能士に合格しました。
(* ̄∇ ̄)/゚・:*【祝】*:・゚\( ̄∇ ̄*)

今日はオーナーさんと
大工さんの顔合わせ。

外壁の構造用合板を貼り終えた
タイミングでしたので窓の位置はまだ
わかりませんが家のイメージはしやすかったようです♪

雨の心配がなくなるまで工事が進みましたので

デーモン棟梁はカットセンターで
次の工程の段取り中。

玄・・・中立・・・PW・・・WD・・・・

・・・・造作材の加工です。
施工図を元にどんどんつくっていきます。

それでは
次回は7月11日(日)更新予定です。
「見せます現場クイズ」の答え合わせも
お楽しみに♪

2021.06.27

コンニチワFです。

SUDOホーム北海道では

毎月1日に大工さんの朝礼を開催し
現場報告をしたり連絡事項を伝えたり
検討事項を協議したりしています。

普段は事務所の中で着席して30分の開催なのですが

緊急事態宣言中はカットセンターのゲートを全開にして
換気しながら、全員マスク姿で、ソーシャルディスタンスを
確保しながら立会で20分の時短開催としました。

一刻も早くコロナ禍が終息し
「みんなマスクしてるわwww」って、
笑える一枚になってほしいなっという願いを込めて

「KOTI」4回目スタートします。

今日から家づくりの主役達が
現場にのりこみということですで現場へ向かう道中。

(メ・ん・)?

屋根越しのSUDOホーム。
案外目立ってますね。。。

・・・・ここで突然の「見せます現場クイズ」!!
問.
この会社名がプリントされてるシートの
大きさってわかりますか?

下ごしらえを終えた沢山の構造材とともに
家づくりの主役こと大工さん達の登場です。

今回担当するのはチームデーモン!!
墨出しを終え、土台敷を進め・・・

・・・・段取り良く大引へ・・・とここで

雨。。。

自然には逆らわず小休止。

でも、天気予報のおかげで
しっかり養生できてますね。
( ・∀・)=b グッジョブ

空とにらめっこしながらも
建込作業は予定通り進み・・・・

・・・祝上棟!
ワッショイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワッショイ

勢いそのままに
野地板を進める。
チームデーモン。

く( ̄Д ̄)ノガンバレーーー♪

こちらは、説明が下手なFが
オーナーさんや大工さんを
はじめとする工事に関わる専門職のみなさんと
内観の完成イメージを共有するために描いているスケッチです。

スケッチのはじまりは
2009年のNさんとの家づくりから

それまでは、別の家の写真や設計図、サンプルなどを利用して
家の中の出来上がりのイメージを伝えながら、建主さんに寄り添い
イメージを共有しながら家づくりをしてきたつもりでしたが

この時は、うまくイメージ共有することができず・・・
下手でもいいから・・・何とか伝えたいと思って

・・・描き初めてからになりますので

今年で12年目になりますね。
きちんとイメージを伝えることができれば
不要なスケッチ。。

ふと、何棟分あるか気になったので
数えてみましたら・・・・

66棟分ありました。
1棟20枚くらい描きますので
通算1300枚以上あります。

改めて
最初のスケッチと今回のスケッチを
比較してみましたが・・・・

絵ってなかなか
上達しないものだなと痛感してます(-_-;)
そして相変わらずのわかりにくい説明も当時のまま。。。
Fにはスケッチがまだ必要のようです。

そういえば
ネーミングもいくつあるのか気になってきました。
こちらはまたの機会にでも・・・・

そして

Fの下手なスケッチを
わかりやすい施工図にしてくれるのは
現場担当のHIROちゃん。

いつもありがとうございます!!
これでよりわかりやすく工事を進めることができます。

それでは次回は7月4日(日)更新予定です。
お楽しみに♪

2021.06.20

コンニチワFです。

そういえば今回のネーミングの由来について
まだ、ふれていませんでしたね。

北欧デザインがお好みのオーナーさんに
おうち時間を心地よく過ごしてほしい・・・という
意味も込めて「KOTI」としました。

「KOTI」はコティって読みます。
北欧フィンランドの言葉で家のことです。

・・・あと、心地よく → コ・コ・ティ(汗)・ヨ・ク・・・・のコとティ

・・・コティ・・・・苦しいですね(-_-;)

気を取り直して
3回目はじめます!

前回の『アレ』とは軸組加工のことでした。
軸組加工のことは「刻み(きざみ)」とも言ったりします。

現在の住宅業界では一般的に軸組の加工は
プレカット工場に依頼することが多いのですが

SUDOホームでは現場のタイミングによって、
伊達のカットセンターにて墨付け手刻みをすることがあります。

大工さんにとっては技能研鑽の場になりますので
貴重な時間になっています。

それでは現場に戻ります。

ε=ε= (ノ ̄▽ ̄)ノとぅーっ

改良工事の次は「基礎屋さん」の出番です!
さっそく掘削スタート・・・

・・・・どんどん進みます!

予め加工された鉄筋が搬入されると・・・

・・・一気に基礎配筋完了。

段取りの良さと天候に恵まれて
工事はぐんぐん進んでいきます。

ここで現場担当HIROちゃんによる
配筋☆チェック!

隠蔽部分の記録をしています。
正しく配筋されていますね!
( ・∀・)=b グッジョブ

基礎打込用の断熱材も現場に搬入されました。

大きさは畳1枚と同じくらいで
厚さは10㎝もありますが
とっても軽いため
ものすごく飛びやすいヤツです。

とくに基礎工事中の現場には風を遮るものが
ないのでしっかり網で固定して出番を待ちます。

春の陽気の中、ベースコンクリートの
打設をしました。

基礎工事の折り返し地点まで順調に進んでいます。
天候に感謝(^人^)です。

・・・・そういえば2021シーズンは
桜が開花するのも満開になるまでも
いつもよりも早かったですよね・・・・

それだけ晴れが続いた春だったということですね♪

ということで
基礎工事期間中の青空の下、
キレイに咲いた桜で今回はおしまい。

・・・・と思いましたが
いつもより調子がよいので
延長しまーすヾ( ̄o ̄;)オイオイ

折り返し地点を越え基礎工事は
ゴールに向って一気に進んでいきます!!

飛びやすいヤツこと打ち込み用の断熱材も
しっかり定位置におさまっていますね!

立上りの型枠が終了し・・・・

・・・・コンクリートの打設を終え・・・・そして脱型。
KOMATSUのイエローバックホウと
お揃のイエロープレートが次の工程に向け準備万端!!

姿は見えませんが
基礎屋さんに相番するのは設備屋さん。。

給排水工事を進めています。
気合ダァ!! ヽ(★`益´)ノ 気合ダァ!!

防湿押さえコンクリートの
準備も終えて・・・・

・・・土間コンクリートを打設し
基礎工事がすべて完了しました。

足場の準備もOKですね♪

一方、カットセンターでは
刻み作業も佳境を迎えていました。

現場へ出荷する前の
整頓された構造材の含水率をチェック中。

土台になるヒノキは「10.3%」
ばっちり乾燥してますd( ̄◇ ̄)b グッ

今回はここまでとします。

次回は6月27日(日)更新予定。
いよいよ家づくりの主役が登場します!
お楽しみに♪

2021.06.13

コンニチワFです。

北海道は
ただいま緊急事態宣言中。。
なのでFも
テレワークを実践しています。

最初の頃は普段と勝手が異なり、
大きなサイズのプリントアウトや
押印が必要な書類などを作成するときなど
不便さばかりを感じてしまいましたが、
少しづつ環境に慣れてきて業務効率低下の
影響もだいぶ少なくなってきました。

でも、意外なところで影響があったのは
通話の時間。。。

社内勤務中での何気ない会話が
ゼロになったことによる反動?

なのかどうかわかりませんがとにかく
長電話になりがちなのです。

6月20日まではFへ電話するとき、
Fから電話が来た時はとくにご注意ください。
メールやLINE・・・・・( ゚д゚)ハッ!

・・・・また話しが長くなっていますね <(_ _)>
「KOTI」2回目スタートです!

諸々の手続きを終え
黄色いテープで建物の輪郭を出して
位置確認の後は・・・・

・・・・地盤改良杭を正しい位置に
圧入するために地面に目印をつけました。

地面にある目印わかりますか??・・・

・・・・見えにくいですよね目印(-_-;)

なので絶対に間違いのないように
クッキリ、ハッキリ、マーキングします。

改良杭が搬入され・・・・

・・・・先ほどマーキングしたところに
杭打機のオーガーの先端をセットして掘削を開始・・・・

・・・・垂直を確認しながら
杭を建込み・・・・

・・・・一気に圧入!!
これを今回は35回繰り返せば・・・

・・・・改良工事完了!

気が付けば、

工事看板・仮設トイレ・仮設電気も
準備万端です。

ナイスな段取りは
現場担当のHIROちゃん
( ・∀・)=b グッジョブ

今回もよろしくお願いします!

その頃、伊達のカットセンターには
様々なサイズの木材が搬入されていました。

・・・ということは・・・・『アレ』が始まるんですね!!

『アレ』が気になりますが
今回はここまで

次回は6月20日(日)更新予定です。
お楽しみに♪

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