LIVE REPORT 見せます建築現場
ソトブンノウチ
- 2018.04.24
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みなさんこんにちは!
前回の更新から期間が空いてしまいましたが、今回で最終回となります!前回床暖パイピングを施工したので、左官やさんがモルタルをならしていきます。
この後仕上げのタイルを張っていきます。引き続き左官やさんが珪藻土入塗壁の仕上げに取りかかります。
今回は横引き仕上げです。
壁が仕上がると今まで石膏ボードの色から白くなるので、かなり明るくなり雰囲気が一気に変わります!塗り壁が終わると建具や電気設備器具の取り付けを行っていきます。
まずは建具の取り付けが始まり・・・設備やさんがトイレを取り付けたり・・・
なぜかトイレ廻りの写真が多くなってしまいました(。-∀-)次に登場したのは制作キッチン!
完成が楽しみですo((*・ω・*))o器具付けが終わると今までお世話になった養生ともお別れし、久しぶりにフローリングとご対面です。
またまた塗装やさんが登場し、他の木部と同じリボスのクリアでフローリングを仕上げていきます。
最後に美装を行い工事完了です!
ここで完成したソトブンノウチを少しですが紹介したいと思います。外壁はガルバリウム鋼板と道南杉ヨロイ張り、写真には写っていませんが、玄関廻りとバルコニーはカルクウォールの組み合わせになります。
木目はアメリカンチェリー、センサー付き水栓、大容量の食洗機などこだわりが詰まったキッチンです。
M口棟梁が張っていたウエスタンレッドシーダーの腰壁の全景です。
濃淡がきれいですね!
反対側は本棚になっています。キッチン横のパントリーには家電用の固定棚、食器は建具付きの収納でたっぷり収納です!
玄関横のシューズクローゼットは可動棚と可動式のコート掛けで、こちらも収納たっぷりです。
2階にあるバルコニーは開放感もあり、腰壁があるのでまわりの視線もあまり感じないので、天気のいい日はここでゆったり過ごすのもいいですね!
これで見せます建築現場も完了になります。
最後までありがとうございました!
またどこかの現場で( ・ ω ・)ノ~~~~~
- 2018.03.17
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もうすぐ春ですねぇ~
世代ではないですがなぜか春といえばこの歌をイメージします(笑
みなさんは春といえばどんな歌を想像しますか?
それでは第10回スタートです!前回大工さんが完了したので今回から仕上げ工事をお伝えします。
まずは塗装屋さん!
大工さんが造作したカウンターや建具枠、構造の化粧梁をリボスのクリアで仕上げていきます。次は・・・
天井に突如あらわれた暗号のようなもの。そして奥の部屋には見覚えのある機械が。
正式名称かわかりませんがネットで検索すると自動壁紙糊付機とでてきました。
その名のとおり必要なm数を打ち込むとクロスに糊をつけるというもの。
ということは ( ̄へ ̄|||) ウーンそうです、塗装屋さんからのバトンを受け取ったのはクロス屋さんでした!
化粧梁との組み合わせがきれいです!次は左官屋さんの登場ですが、その前に玄関などタイルを張るところは床暖になりますので設備屋さんの登場です。
カメラ目線いただきました( ̄ー ̄)ニヤリ
次回も引き続き仕上げ工事をお送りしますので
よろしくお願いします!
- 2018.03.01
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みなさんこんにちは。
今年は雪も少ない気がするしこのまま雪解けかなぁなんて
軽い気持ちでいると、どっさり降ってきましたね・・・
白いアイツに負けないように第9回スタートです!前回現場に入ったフローリングを早速張っていきます。
張り終わった場所から養生していくのでしばらくの間お別れです (*´∀`*)ノ″マタネェ2階リビングにあるフリースペースは一段上がるので床合板の上に下地を組んでいきます。
腰壁の仕上がりは後ほどお伝えします。続いて階段の造作に取りかかるM口棟梁。
こちらも完成したあとは養生してきます。
そして玄関が明るくなるようにシューズクロークにもうけた窓からルーバーを通して光が入ってきています。
計画通りです((o・д・)bY本くんは1階天井の石膏ボードを張っていきます。
大工さんの工事もゴールが近づいてきました。先ほど紹介したフリースペースですが内側はニレ集成材で制作した可動棚になります。
写真の左側にも4列あり本などたくさん収納できそうです!リビング側にはウエスタンレッドシーダーの羽目板を張っていきます。
すべて同じ色ではなく濃淡があるので仕上がりが楽しみです♪((O(*・ω・*)O))♪
以上で大工工事完了です。
M口班お疲れ様でしたm(_ _)m
次回から仕上げ工事をお伝え致します!
- 2018.02.17
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久しぶりにものすごい寒気に襲われ熱をはかると37.4度。
熱はたいしたことなかったのですが念のために病院に行き、インフルエンザの検査をした結果は大丈夫でした!
みなさんも風邪には気をつけて下さい!
それにしても検査するために綿棒で鼻をグリグリされたの痛かったなぁー
それでは第8回スタートです。第6回で現場に入ってきたニレ集成材を使い建具枠の取り付けをするM口棟梁。
SUDOホームではおなじみの断熱ポストです!
少し引っ込んでいる部分の溝にゴムを差し込み、断熱材を使用した建具を取り付けることで気密がとれるので、郵便物がポスト口に挟まっても隙間風は室内に入ってこないようになっているのです ( ̄^ ̄)前回取り付けを行ったリビングのカーテンウォールまわりのボード貼り完了です。
外壁の仕上げ工事も始まりました!
まずはメインのガルバリウム鋼板をダイコウさんが張っていきます!
今回はガルバリウム鋼板、道南杉、カルクウォールの三種類を使用していきます。久しぶりに外観です。
白いアイツがチラチラしています・・・最後は出番待ちのナラフローリングで。
次回もお楽しみに(*^o^*)ノハ
- 2018.02.10
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こんにちは!
はっしーさんが言っていましたがたしかに寒いですね・・・
ぶっきーはホッカイロではなくダウンベストを愛用しています。
腕の部分がないのに暖かいし動きやすいのでお勧めです!
車の移動が多いのでジャンバーだとごわごわするのが嫌で毎回脱ぐのですが、その必要がないのもお気に入りです((o・д・)b
それでは第7回スタートです。中ばかりお伝えしている間に屋根板金も着々と進んでいます。
というより完成間近でした(;^_^A
雪止めもしっかりついています!気密シートを張り終えコンセント、給気口のスリーブ廻りを気密テープにて処理を行い、石膏ボードを張っていきます。
一体なんの材料を荷揚げしているのかというと・・・。
リビングのカーテンウォールのガラスです。
2m×2.2mのガラスで約180㎏!
大きさ的にも重さ的にも中から運ぶので大変なので、ユニックで外から搬入することにしました!24時間換気本体、ガス・暖房・排水の配管、電気の配線など普段目にするとこはありませんが、天井裏をあちらこちらとかけめぐっています。
間仕切り壁も出来てきてそれぞれの部屋の大きさもわかるようになってきました 壁|・`ω・´)フムフム
次回もよろしくお願いします!
- 2018.02.05
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みなさんこんにちは!
前回に続き断熱材メインでお伝えしていきます!!天井の断熱材を入れ終わり、気密シートを施工し付加断熱の下地をしていきます。
付加断熱を施工し天井は200mm+105mmの305mmになります。
いつもながらきれいに充填されてますo(^-^)o壁の付加断熱も進んでいきます。
こちらも断熱材を充填するために下地をしてきます。壁は105mm+105mmの210mmになります。
雨にあたると断熱性能が落ちてしまうのでこの後すぐにタイベックを張り防水処理していきます。
こちらも隙間なく充填されてます(*´∀`*)ここには耐水ボードを張っていきます。
あの部屋ですよ(# ̄∇ ̄#)?~M口棟梁が工場で加工していた木枠、窓台、カウンターなどに使用する集成材も現場に入ってきました。
それでは次回もよろしくお願いします( ・∀・)ノシ
- 2018.01.23
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みなさんこんにちは!
ソトブンノウチ第5回のスタートです(^^)休憩時間に黙々と作業するY本くん。
今年大工技能士の試験を受けるために頑張っているそうです。
頑張れーq(*´U`*)p現場には山積みになった断熱材が搬入されました。
入れる場所によってサイズを変えて大工さんの手間がなるべくかからないようにしています。壁に天井に隙間なく充填していくY本くん。
断熱材が入ると見た目も暖かいですね!1階でもM口棟梁が断熱材を充填しています。
1階も断熱材がびっしりと充填されました( ̄Д ̄)b
これが前回M口棟梁が仕上げた物です。
御幣(ごへい)と棟札です。
これがあるということは・・・そうです、上棟式を行いました!
オーナーさんから温かいお言葉をいただき、改めて気が引き締まりましたm(_ _)m
M口班のみなさんは引き続き安全第一でお願いします!
- 2018.01.12
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みなさんこんにちは!
年末年始をゆーっくりと過ごしましたが、気持ちを切り替えて2018年もよろしくお願い致します!M口棟梁が真剣なまなざしで鉋(かんな)をかけて、板を仕上げています。
何に使うのかは次回のお楽しみです!気付けば構造用合板も張り終わりサッシを取り付けるために先張りをするT樫さん。
準備もできたのでサッシを取り付けし、すかさずプチプチで養生するY本くん。
外では応援で来てくれているM口兄さんが窓廻りの防水処理をしていきます。
無駄のない流れです^ー^)bそして電気屋さんの登場です。
事前に渡している展開図をもとに現場で打ち合わせを行い・・・配線をしていきます。
それでは今回はここまでです。
次回もよろしくお願いします(^-^)/~~
- 2017.12.26
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アタフタ .゜。(゜Д゜;)≡(;゜Д゜)・。゜ アタフタ
お久しぶりです。
師走ということもあり走り回っているぶっきーです。
Kさんにはアピールしているだけと言われてしまいましたが(lll-ω-)
気を取り直してソトブンノウチ3回目始めて行きます!前回基礎工事が完了したのでさっそく大工さんの登場です・・・
といっても自分の後ろで作業しているので写真には写っていませんが、M口班で工事を進めていきます。土台、大引き、床合板を敷き、すかさず養生です!
現場は順調に進み続々と構造材が入っていきます。
気付けば周りは雪だらけです。暗くなるのも早くなり、投光器をつけながらの作業です。
雪に負けることなくすでに構造材が組み上がっています。そして事前に加工していた屋根垂木をかけていきます。
暗いので足下に気をつけて下さいねー!( 」>0<)」最後は全景です。
基礎工事が完了し大工さんが入り、形ができてくるここまでが一番ワクワクします!
年内はここまでです!
来年もよろしくお願い致しますm(_ _)m
- 2017.12.20
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こんにちは!
2回目も登場してしまいました!
(`д´)b Kです。
ぶっき~が忙しアピールをしておりますので私の方から「基礎工事編」をたっぷりとお伝えしたいと思います!と、その前に・・・
もっとも重要な地盤調査を行います。
まずはスウェーデンサウンディング(SWS)試験です。機械で荷重をかけロッドを地中に差し込んでいき、その抵抗値で地盤の堅さを測定します。
建物の4隅を測定します。最後に建物の中心部分の測定です。
こちらはスクリュードライバーサウンディング(SDS)試験といい、地盤の強度に合わせ土質も判定する事もできるので、より正確な調査ができるんです!先端部分です。
w( ▼o▼ )w オオォォ!!
まさに「スクリュードライバー」 ですね・・・
そして結果は・・・
直接基礎判定(条件付き)。
通常札幌の場合は基礎の深さは地中から60cmと決められており、基礎の下に砂利を10cm程度敷き均します。
でも今回の場合は1.1mの深さに堅い層がある為、砂利をいつもより40cm深く、合計50cm入れて締め固める事が条件となりました。
もちろん!これで20年保証です。樹木を伐採し、既存のアスファルトを剥がし、仮設トイレも設置!
いよいよ基礎工事のスタートです!!いつもより深く、そして砂利の量も多いので、しっかりと段取りです!!
掘ったら砂利を入れて転圧です!!ランマ―でしっかりと砂利を締め固めます。
まずは30cmです。
とにかく締め固めます・・・
次は残りの20cm。。。
締め固めです!
ここが重要な工程なのです!
( ̄一* ̄)b全て終わると次は鉄筋を組んでいきます。
早い!? すでに組まれてますね??
そうしたら次は・・・・第3者機関による鉄筋の検査です。
鉄筋の間隔や太さ、補強筋などのチェックをします。
そして合格すると次の工程に進めるのです。ベース部分の枠を付けたら・・・
ポンプ車登場! ミキサー車からコンクリートを入れて・・・
ホースでコンクリートを流し込んでいきます。
固まったら枠を建てて・・・・
今度は立ち上がり部分のコンクリートを流します。
アンカーボルトやホールダウン金物もしっかりと固定し、コンクリートがかかっても問題無いようにテープを巻いておきます。
ホースで流す人、振動機でコンクリートをスムーズにする人、木ヅチで枠をたたき、隙間なく充てんさせる人。
いい連係プレーです!!強度が確認されましたので、枠を外しました!!
しっかりとコンクリートが入っている事を確認。
( ̄一* ̄)b OK!家の中心にはしっかりと鎮め物も。。
床下部分の埋め戻し作業です。
こちらは火山灰を持ってきてしっかりと埋めていきます。!!!
最後の土間コンクリートが1日遅れてしまいました、、、
でも大丈夫!足場を組んでからでもポンプ車のアームを伸ばし、上から流します。これで基礎工事、完了です!!!
・・・気分良くなって一気に進めてしまいました、、、
(6 ̄  ̄)ポリポリ やっぱり、、ぶっき~頼みます。
- 2017.12.13
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皆様こんにちは! Kです。
と言いましても現在進行中の「danran」担当のKではなく、札幌のKの方でした・・
考えると・・KとS多いかもしれません、、、
先日、自在の家の工事レポートが終了しましたので、またまた札幌からお送りしたいと思います!1月に計画地を見に行きました。
( ―・─ _____ ─・─ ) ジロリ
冬、土地を見る時、特に意識するのは道路の除雪状況や周りの建物の状況と屋根の雪です。
普通に考えるとこの時期は北西側から風が吹くので南東側に雪庇ができやすいのですが、周辺環境によって変わる事もあるからです。
ここの場合は大きな雪庇は無いですが、手前の東側に寄ってるのがわかります。4月になり雪が解け、敷地の高低差が見えてきました。
隣地沿いにコンクリートの塀があり、ほとんど平らな土地、そして歩道の切り下げも問題なし!東側の道路が見通し良く、奥に樹があります!
ココを一つのポイントに!!夏になり、いよいよ計画も大詰め。間取りの詳細や仕上げ仕様も少しずつ決めていきます。
敷地いっぱいの計画になりましたので、念のためコンクリート塀の基礎をチェック!! 住宅の基礎と干渉しない事を確認!
(`д´)b
実はこの穴・・・ちょうどインターンシップで来ていたO君に汗だくになりながら掘ってもらったんです。。
お礼に手袋をプレゼントしたので大丈夫でしょう、、、
⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃正面からの立面図です。
1階部分を車やアプローチスペースの屋外空間とし、その上に居住空間を配置したピロティ形式の住宅です。
その特徴ある断面構成から、この家のネーミングは・・・
街中敷地40坪で快適に暮らす「ソトブンノウチ」
家の特徴は
・1階ピロティで土地を有効活用した快適な暮らし
・キッチン中心のくるくる回れる便利な暮らし
・2階LDKで明るく、開放感ある暮らし
・屋根付ウッドテラスで外とつながる暮らし
・スキップフロアでつながる空間変化のある暮らし
です!
そして現場担当は・・・・・あの「ぶっき~」です!!