VOICE お客様の声
築25年の戸建てを快適な住まいに。
二世帯住宅のリノベーション
転勤族のKさんは6年前、札幌への異動を機にマイホーム取得を決意。転勤先で出会ったSUDOホームの住まいが気に入ったご夫妻は、リノベーションを前提に中古住宅を購入しました。「築25年でしたが、構造的に問題の無い優良物件だとSUDOホームさんに太鼓判をもらい、すぐにプランを依頼しました」。
ご夫妻と3人の息子さん、奥さんのお母さんがにぎやかに暮らせる住まいにしたい。その要望を受けて、SUDOホームは既存の素材や設備、構造を生かしながら、家族それぞれのスペースを再構築するプランを提案。1階はお母さんの居室とLDK。耐震補強の「たすき掛け」の構造をあえて現しにし、木質感と力強いラインを開放的な空間のアクセントにしました。浴室は、ご夫妻の希望で地下の物置スペースへ移動。2階にはKさんご夫妻の寝室と子ども部屋を設けました。「住んでから6年経ちましたが、そうとは思えないくらい快適です。特に冬は暖房を切っても室温が保たれていて、暖かいんですよ」と笑顔の奥さん。
1回目のリノベーション完了から3年後には、息子さんの要望で子ども部屋を3室に間仕切りする工事も行われました。「子ども部屋はいずれ個室化することを想定して、既に準備をしていました」と担当者。リノベーションでも、新築同様に家族の成長を想い、先々の暮らしを見据えて提案する。これも、SUDOホームのこだわりです。
子ども室
1回目のリノベーションで、2階にあった2間続きの和室をスケルトン状態にし、耐震補強の「たすき掛け」の構造をアクセントにしたワンルームの子ども部屋を製作。3年後、間仕切りを設置して3部屋に分割。天窓は、あらかじめ中央の部屋の壁に窓がなくなることを見越して設けていた。
階段
「リビング階段を採用したい」というご夫妻の希望を叶えるため、既存の出窓スペースを7㎡増築して階段を移動。下3段が飾り棚のようにも使えるリズミカルなフォルムと、吹き抜けのハイサイドライトが、リビング空間に変化と明るさをもたらした。
造作バスルーム
天井の低さやメンテナンス性から、ハーフユニットバスを採用。地下にありがちな薄暗さも圧迫感も無いのは、壁のタイルを白い大判サイズにし、浴室と脱衣スペースをガラスで仕切って一体感を出したことによる効果が大きい。まるでリゾートホテルのような、ご夫妻自慢の空間となった。