私たちの家づくり Philosophy
木造住宅
わたしたち自身が
納得のいく家こそが、
豊かな暮らしに
つながると信じて。
寒冷地住宅という発想がまだなかった昭和50年代まで、北海道の住宅は結露など多くの問題を抱えていました。SUDOでは「欠陥住宅を建てるわけにはいかない」と木造住宅を封印し、RC住宅に専念した時期があります。
そんななか、RC住宅でもご指導いただいた鎌田紀彦先生(現・室蘭工業大学名誉教授、新木造住宅技術研究協議会代表理事)が、在来工法の問題点を改良した「新在来木造構法」を発表。そのなかで提唱された高断熱・高気密・計画換気・全館暖房の技術により、結露しない木造住宅を建てられると確信したSUDOは木造住宅の封印を解きました。
以来、北海道が推奨する「北方型住宅」や「北方型住宅ECO」に準拠した家をはじめ、性能とデザインが高度に融合した木造住宅を追究しつづけています。姿勢は頑固に、発想は木材のようにしなやかに、わたしたち自身が納得のいく家づくりこそ、住まい手の豊かな暮らしにつながると信じて。そうして気づけば、木造住宅づくりのポリシーは12にまで増えていました。
木造住宅の標準仕様
- 屋根
- ガルバリウム鋼板
- 外壁
- 道南スギ板張り、モルタル塗り、ガルバリウム鋼板
- 玄関ドア
- 木製断熱ドア
- 窓
- 木製サッシ3層ガラス
- 床
- ミズナラなどの道産無垢フローリング、パイン無垢フローリング、コルクタイル
- 階段・手摺
- オリジナル製作階段・手摺(道産木材・スチール)
- 壁
- しっくい塗壁
- 天井
- 環境壁紙
- 建具
- オリジナル製作建具
- 洗面台
- 造り付け洗面化粧台・鏡
- 内部塗装材
- 植物系自然健康塗料