・今年も技能士養成講座開催しました。


平成30年10月6日~8日の3日間、須藤建設分室にて
北海道職業能力開発協会の協力の元、平成30年度技能士養成講座
若年技能者人材育成支援等事業「技能検定~建築大工」を開催しました。


若年技能者人材育成支援事業では
初めて1級技能士の課題にも挑戦します。

1級技能士の課題は振れ隅木。
マイスターが予め準備した原寸図と振れ隅木の
見本を参考にしながら講習が始まりました。

1級の課題はとにかく複雑です。
受講者たちの最初の壁は馬乗り墨とたすき墨(写真⑤)のようで・・・・
受講者   「 ここの描き方がわからないんです・・・・ 」
マイスター 「 どれどれ・・・・求められてるのはスミコウバイだから・・・
        平面図から垂直に線を・・・・・・・そしてホンナカと交わったところ・・・・
        次にイリナカ、そしてデナカも同じ要領で・・・
        そしたらムコウイリナカとムコウデナカは
        スミコウバイと交わった点からスミコウバイと直角に・・・・・」
        そしてそして・・・こうなって・・・これでわかるしょ! 」
受講者   「 ・・・・・・汗 」
マイスター曰く。
合格するためには原寸図を遅くても40分くらいで正確に描けるように
ならないと厳しいとのことです。時間を短縮するためには一枚でも
たくさん描いて慣れるしかないそうです。
現在は原寸図を描き上げるのに目標の8倍の8時間くらい
かかっていますので試験まで3ヶ月とにかくがんばってほしいです。


2級技能士の挑戦する受講者もいますので
マイスターは2級の課題も準備してくれました。
すっかりお馴染みの四方転びの踏み台と原寸図は
1級の課題と比較するとシンプルに見えますね。

講師の熱血指導のおかげで原寸図、
木ごしらえの作業を終え、
墨付けの作業に突入します。


マイスターからのアドバイスを
受けながら課題に取り組む受講者たち。
受講者全員が合格できるよう
本番でもがんばってほしいです。
「若年技能者人材育成支援等事業」は、今回で5年連続となりました。
SUDOはものづくりの企業として微力ではありますが
今後も地域に根ざした貢献活動を続けていきたいと考えています。