LIVE REPORT 見せます建築現場
はねだしのある家
- 2024.03.15
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みなさんこんにちは。
いよいよ最終回です!
器具付けなども終わり電気が引き込まれると
完成間近です!まずは工事中の養生を剥がして掃除していきます。
久しぶりに登場したフローリングを仕上げたり
水廻りやタイル廻りをコーキングして
網戸や備品を取付、本美装をおこない工事完了です。
最後までご覧いただきありがとうござました。そしてこんな感じで
飾り付けをして
3/16・17の2日間、オーナーさまのご厚意でオープンハウスを開催します。
皆様のご来場お待ちしております。
- 2024.03.09
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みなさんこんにちは。
工事もいよいよ終盤です。
機械を使ってクロスにノリをつけクロスを張っていきます。
白い天井にカラマツの梁がいいアクセントです。床がタイル仕上げの部屋は床暖房になるので
配管を施工していきます。続いて左官屋さんの登場です。
クロスと同じく下地処理をしっかり行ってから
仕上げいきます。水廻りの床は暖かみのある色のタイルを貼ってきます。
別な部屋では大判のタイルを貼っていきます。
水廻りと違って落ち着いた雰囲気になりそうです。左官工事が終わり器具を設置していきます。
まずはキッチンです。ボイラーを設置したり
スイッチ・コンセントなどの配線器具を設置したり
手摺を取り付けていきます。
外部でも壁の板金が進んでいます。
ちょうど跳ね出し部分を施工していました。次回で最終回になりますので
お楽しみに!
- 2024.03.05
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みなさんこんにちは。
いよいよ大工さんの内部造作完了し、
仕上げ工事に入っていきます。ニレ集成材を全部で14枚加工していきます。
14枚?ということはそう階段です!
奧に見えるのはこの階段ができるまで現場の
使っていた仮の階段です。完成するとこんな感じ。
下半分が収納、上半分はオープンになっていて
開放感があります。レーザーで水平を確認しながら洗面カウンター受けを
つけていきます。書斎の壁一面には造作本棚です。
これにて内部造作完了です。
大工工事も完了したので仕上げ工開始です。
まずは大工さんが造作したカウンターや窓台などを
塗装していきます。壁に貼ったフローリングがいい感じです。
外部では付加断熱・下地が終わり板張りが始まりました。
道南杉の横張りです。
外壁が張り終わった後もう一度塗装して仕上げます。塗装が終わりクロス屋さん乗り込みです。
まずは石膏ボードのジョイントやビスをしっかりと
パテ処理してきます。今回の最後はお馴染みの機械の登場でお終いです。
次回もお楽しみに!
- 2024.02.24
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みなさんこんにちは。
大工工事も折り返し地点でしょうか。
前回現場に入ってきた窓台を取付ます。
間仕切り壁の下地を施工していきます。
部屋の大きさがわかるようになってきました。下地ができると木枠を取付たり、
石膏ボードを張ったりしていきます。
こちらは断熱ポストを造作中です。
今更グラスウール?巾810mm?
これで気付く人は見せます建築現場ファンでしょうか。そうです付加断熱のグラスウールでした。
外部の工事もスタートしたところで今回はここまでです。次回もお楽しみに!
- 2024.02.17
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みなさんこんにちは。
今回も内部造作をお伝えします。
断熱材の施工が完了したので壁・天井を気密シートを施工していきます。
電気や設備の貫通部は気密テープにてしっかり処理します。
また棚などを固定するための下地も気密シート張る前にいれていきます。気密処理が終わるとフローリングを張っていくので
スムーズに張れるように束を配っていきます。1枚1枚長さや色味が違うので繋ぎ目をずらしたりなど
考えながら張っていきます。2階でも張っていきます。
フローリングを張った後は傷がつかないよう養生していくので
しばらくの間お別れです。続いて2階天井の石膏ボードを張ります。
天井から出ている配線を通したり、隙間がないか確認しながら
二人で協力して施工していきます。壁の石膏ボードを張っていきます。
グレーの石膏ボードは耐力壁用の石膏ボードになります。
設計図で位置を確認しながら専用ビスで施工していきます。ユニットバスを組み立ててきます。
一番最初に完成する部屋です。石膏ボードを張り終える頃、工場にて加工された
造作材の到着です。小口にはどこで使う材料か書いています。
これは窓台でした。次回もお楽しみに!
- 2024.02.10
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みなさんこんにちは。
建て込みが終わり形が出来てきたので
これから内部をすすめてきます。構造用合板が張り終わりサッシが搬入されました。
窓廻りも先張りシートを施工してサッシを取付します。
壁の気密シートと連続していくるので大事な部分です。サッシを取り付けた後はガラスをプチプチで養生していきます。
JIOによる躯体検査を受けます。
申請している図面と現場が違っていないかなどチェックしてもいます。
もちろん合格です。躯体検査も終わり断熱材を充填してきます。
いつもながら隙間なくびっしりと断熱材が
充填されています。その横では電気屋さんがスイッチやコンセント、照明器具の配線をしてます。
天井のブローイングを施工していきます。
ネットに空けた穴からホースを入れて断熱材を吹き込んでいきます。次回もお楽しみに!
- 2024.02.03
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みなさんこんにちは。
今回も建て込みをお届けします。
2階の床合板を張っていきます。
合板を張った後は青いシートで養生します。またまたレッカーの登場で小屋梁まで一気に架け、
屋根垂木を施工していきます。
うっすら雪がありますがブロワーで飛ばしながら施工します。建物の形が見えてきました!
跳ね出しの下はカーポートになっているので雨や雪の心配なく車の
乗り降りができます。大工さんが屋根の造作が終わると、板金やさんでルーフィング、板金と
仕上げていきます。
雪止めもしっかり付いてます。続いて壁の下地となる間柱をいれていきます。
西日にも負けず頑張ってます。こっちでも間柱、窓の下地になるまぐさ・窓台をいれていきます。
下地が入れ終わると構造用合板を張っていきます。
窓の位置や大きさなどイメージしやすくなりました。次回もお楽しみに!
- 2024.01.27
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みなさんこんにちは。
今回から木工事の建て込みをお届けします。大工さんが乗り込む前に足場を架けます。
足場とともに雪も登場です。
まだ少ないこの頃が恋しいです。いよいよ大工さん登場です。
基礎が完成したときにブルーシートをかけたのでスムーズに乗り込めました!
まずは基礎天端の水平を確認したり、土台の基準となる墨出しをおこない、
土台を並べていきます。床合板まで張ったので柱を建てるために金物を取付ていきます。
準備ができた柱を建てていきます。
真ん中にある1本だけ違う柱がカラマツ集成材です。
他の柱は壁の中に隠れてしまいますが化粧材として見えてきます。奧にはお馴染みの先張りシートも施工されています。
レッカーの登場で一気に2階の床梁をかけていきます。
赤丸がネーミングにもあるはねだし部分になります。次回も建て込みをお届けします。
- 2024.01.20
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みなさんこんにちは。
引き続き基礎工事をお伝えします。ベースコンクリートの打設が終わったので養生期間をおいて立ち上がり部分の枠を施工していきます。
コンクリート打設前に鉄筋のより、基礎巾、アンカーボルトが図面通り入っているかチェックしていきます。
確認して問題なかったのでコンクリートを打設していきます。養生期間をおき、型枠を解体していきます。
青い断熱材が建物を囲っています。
枠の解体後は地中に隠れる部分の設備配管を施工していきます。設備屋さんの作業も終わり、埋め戻しが完了しました。
建物の中に見えてるオレンジシートは気密シートで地中からの湿気を防ぎます。今回は白ポンプと緑ミキサーのコンビでコンクリートを打設していきます。
赤ツナギの職人さんがコンクリートを流し、黒ツナギの職人さんがならしていきます。
天気にも恵まれ順調に進み、基礎工事完了です。
次回から木工事開始です!
- 2024.01.13
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みなさま、2024年もよろしくお願いいたします。
年末年始は雪が少なくて暖かいなーと思っていたら
先週末には雪がどっさり降り、寒くなってきていよいよ冬本番でしょうか。少し時間が戻りまして去年の秋から基礎工事が始まりました。
まずは工事が始まる前に色々準備します。
仮設電気に、仮設トイレ。施工図などを用意していざスタートです。秋晴れのいい天気のなか真っ赤な重機で根堀をしていきます。
根堀が完了し鉄筋を組んでいきます。
このときに図面どおりに施工されているかしっかりチェックしていきます。縦横に目盛が入ったクロスロッドを使って鉄筋の間隔を確認します。
図面通り組み上がっていたので
夕焼けが綺麗ななか緑のポンプ車とミキサー車でベースコンクリートを打設していきます。打設前に鉄筋にコンクリート天端の印をだし、印にあわせてコンクリートをならしていきます。
今回はここで終わりたいと思います。
次回も引き続き基礎工事をお伝えします。
- 2023.12.19
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施主のM様と出会ったのは2023年2月。
私たちは札幌市中央区宮の森にあるモデルハウスの内覧をきっかけに出会いました。
モデルハウスの素材感を感じて頂きながら、SUDOホームの標準仕様や技術や性能をご説明し、家づくりに関してのお話をしました。
M様は、住んでいる住宅の敷地を一部分筆し、新しい住まいを建築したいという計画でした。
見どころは、くつろぐ空間と食事する空間を1階と2階に分け、リビングにはペレットストーブを設置、個室の書斎、水回りは脱衣室、洗面スペース、ボイラー洗濯室とそれぞれ分け、奥様の家事を効率よく行えるよう計画しました。
また2階の部屋の広さを確保するために一部跳ね出すことにしました。
1階と2階の外壁材を異なる材料にすることにより、建物の一部がより飛び出しているように見える外観となりました。
ネーミングは リビングとダイニングを分け、役割を明確にした暮らし 「はねだしのある家」
それでは、札幌市北区太平より「見せます建築現場」をお送りします。
敷地の周囲は、ぐるっとブロック塀で囲まれています。
このままでは車の出し入れも出来ないため、ブロック塀を一部解体します。
解体するブロック塀の範囲を緑色のテープで目印をつけています。
ブロック塀の奥側が今回の計画地です。
いよいよブロック塀の解体作業を行います。
先ずは道路側から重機の力を借りながらブロック塀を解体していきます。
ある程度ブロックの解体が出来たら、重機を敷地内へと移動します。
すると作業員が何かあると。。。敷地内から土管が出てきました。
施主に確認し、現在は使用していない管とのことで撤去しました。
朝から始めたブロック解体作業は午後2時過ぎに終わりました。
次に基礎工事の前に打設工事を行います。
1か所につき、4m、5m、5mの3本を打設し、合わせて14mの杭を27ヵ所に打設します。
1本1本丁寧に慎重に打設していきます。
ブロック塀の解体と杭打設工事も終わり、次回からは基礎工事となります。
それでは建物完成まで、見せます建築現場をお楽しみください。