2024.09.06
こんにちはIです。
7月某日、オーナー様ご夫妻と一緒に銘木屋さんを訪れました。
目的はカウンターや踏み台等に使うための材料の選定です。
最終的にオーナー様に選んでいただいた材料がこちら。
一応サンプルはありつつもなかなか想像がしにくく、選ぶのは大変だったと思います。
(4か所使うところがありましたし。)
SUDOホームとの家づくりの思い出に、そんな気持ちからオーナー様をお誘いさせていただきました。
忙しい中お時間割いていただいたオーナー様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。
これらは洗面カウンターやトイレのカウンター、踏み台や和室の地板に使います。
今はまだ古材っぽく見えていますが表面を磨いて塗装をすると見違えるほど良くなります。
工事終盤でお披露目しますので、ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。
それでは「 二乗-noイエ 」14回目スタートです。
SUDOお馴染みリボス自然健康塗料。環境先進国であるドイツ製の塗料です。
ホームページから一部引用すると、
「FOR HEALTHY,FOR SAFETY,FOR ECOLOGY」
人と環境のことを考えた自然塗料。
そんな塗料を使っています。
また、他にも
・食品レベルの安全性
・木の道管に入り込む高い保護力
・気にも人にも優しい高い安全性
が特徴なんですって。
詳しく知りたい方はぜひこちらから。
ドイツ生まれの自然塗料「リボス自然健康塗料」公式サイト→https://livos.jp/
そんな塗料で実際に塗るのが塗装屋さん。
紙やすりで表面をテカテカに磨きあげ、、、
それから塗ります。
塗装屋さんは作業の関係上どうしても仕事道具に塗料が付着しがちです。刷毛にしても脚立にしても、作業着にしても。
右下に見える脚立の天板部分には色とりどりの塗料が付着しています。それが偶然にも職人さんが着ている服の柄と似た感じになっています。
大工さん手づくりの本棚。
塗装前後の色を比較してご覧になってみてください。
白っぽい色味から濡らしたような色味になり、重みがでました。
塗装すると仕上がってきた感が増しますね。
棚板は取り外して塗ります。
塗装屋さんが完了した後はクロス屋さんの作業へと移るのですが、少し間隔が空いてしまいそうだったのでその間に少しでも進めようと、左官屋さんに前倒しで下地処理をしてもらうことにしました。
石膏ボードの継ぎ目の段差を平らにする作業です。
クロス屋さんが来られるタイミングで左官屋さんとバトンタッチ。
作業としては先ほど同様に、石膏ボードの継ぎ目の段差を平らにする作業です。
その後クロスを貼り終えたのが、、
こちら。
仕上げ工事は1~1.5か月ほどかかるのですが、一つ一つの工程はわりと短期間です。
それでは次回に続きます。