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札幌支店

機能性を優先した「木」のマンションリノベーション

最終更新日:2026.03.03
2026.03.28

今回はたっぷりご報告いたします!

いよいよ設備機器が設置されていきます。

 

コルクの施工です。30cm角のタイル状のコルクを接着剤を使用して貼ります。

コルク完了です。

いよいよキッチン搬入です。

組立完了!
今回は施主のWさんがかなりの下調べをし、クリナップを採用です。

小さな台???
これはトイレ排水管が半端な高さになってしまい、結局囲う事になりましたが、立上りはコルク、天板は集成材。見えにくい部分にも小さな配慮。
大事だと思います。

いよいよ造作建具の取付です。
ここはラワン材の建具

一見普通のラワン材の建具

じつは裏側の収納扉が全開すると目隠しになるという、Wさんのアイデア!

メインの建具はホワイトバーチのロータリー仕上げ。

日本語だと、「白い樺の桂剥き」となりますでしょうか。
桂剥きという事は、幅の広い木目になるので、より自然らしさが出るんです。

玄関の床はモルタル素地、これからクリア塗装です。

トイレも完了

各ベッドルームにはニッチを確保。
側面にベッドヘッドスイッチとコンセントが装備。

こだわりの乾太くんが設置されました。
申請して待っていた時を思い出します、、、

シューズ専用可動棚。
ここには目隠し用のWさんこだわりの暖簾が設置される予定です。

ここは11階ですがJR線路に面している為、列車の音が結構聞こえるんです。
今回はいつも使用しているナスタの給気口に防音対策されたものを採用する事になりました。

これは何だろう??
そう思った方がほとんどかと思います。恥ずかしながら私も初めて知りました。「ecowin」といいます。

エアコンと一体になりますが、夏は冷却され除湿と冷房効果があり、冬は輻射暖房にもなる設備です。

主に夏場、エアコンの風量を小さくしecowinを稼働させると、気流をあまり感じない空間になるんです。

エアコンの風が苦手な方は結構いますよね。

パネルヒーターの設置です。

冬はこちらのヒーターが活躍します。輻射熱なのでこちらも気流は少なめです。

こちらは自立型のパネルヒーターとなります。

洗面で給水確認。
今回、洗面はクリナップを採用。

いよいよ今回のメインの一つかもしれません。
この為にWさんが悩み、図面も何枚も書いた部分です。

これは次回、ご紹介いたします!

2026.03.26

楽しみに見てくれていた方、大変申し訳なかったです。

決してサボってたわけではありませんが、言い訳はありません・・。

塗り壁に採用したのはAZウォール。

ゼオライトが入っており、コンセプトは一致しております。

さらに色味が特徴的で、乾いてないときは暗い感じがしますが、乾くとライトグレーと薄いグリーンが入った感じで落ち着いた雰囲気になる事、間違いなしです!

天井を塗るのは首が痛くなるそうですね。

乾くと明るくなって雰囲気OKです。

落ち着いた雰囲気、良くなってきました!

色味の確認です。

玄関の床はモルタル素地仕上げとなります。

 

次回は近日!

設備機器取付など、どんどん進めます!!

2026.03.03

こんにちは。

3月1日、高校の卒業式がありましたね。

私事ですが娘が無事、卒業する事ができました。
部活動を生きがいにしてきた3年間だったなぁー。と前日話をしておりました。

当日、部活動で見慣れた体育館に入りました。
我が子を撮影しようと通路側から席が埋まっていきます。
私は遠慮して後ろの方の席に。
ホッとしたような寂しいような‥
入場、そして退場の時は松任谷由実の卒業写真、ウルっときます。
その後クラスに移動してクラス写真、ひとりずつ高校生活の思い出や親への感謝の気持ちを発表。
これは涙が・・・( ̄^ ̄゜)

たぶん行っていたらこう思ったでしょう!
知人に送ってもらった動画で想像してしております、、( ̄ー ̄)

部活動には三送会というのがあるらしいです。
そちらにはぜひ参加しようと思います!それでは現場の方へ!

今回の仕上げの基本は床が吉野杉、壁は贅沢なんですがウッドチップ入り再生紙(オガファーザー)の上に塗り壁仕上げ。造作材にはスプルス集成材やニレ集成材を採用します。そして前回ご紹介したモイスが加わったので自然素材に包まれた、温かみのある雰囲気になるのは間違いなし!です。施工中もいやな匂いがしないんですよね。

下地の壁紙のパテ処理です。

そんな中、大工さんも残った家具の作業中。家電収納になります。
壁紙屋さん、同時作業でやりにくそうですが、ご協力ありがとうございます。

電気の工事が絡むので現地で造作する必要がありました。

屋外に設置されているボイラーの配管類がここにあります。今までは45cm角の点検口しかありませんでしたが、
「機能性優先」というコンセプトからメンテナンス優先!壁と同じ素材で少し目立たなくしたいと思います。

使用する壁紙、オガファーザーです。
普通のビニールクロスとの違いは素材はもちろんですが、貼り替えができません。ドイツ発祥の、塗装や塗り壁を塗り重ねるという下地材となります。

このままでも良い感じがしますね。

この雰囲気が好きだーっという方はかなりの通かもしれません。。

 

2026.02.26

こんにちは。
先日の暖気、札幌市内では各所でスタックしている車を見かけましたが、除排雪業者さんの頑張りで、生活道路もかなりスッキリしてきましたね。

道路脇の雪山が少しずつ無くなり路面が見えて安全で何よりなのですが、
北海道では必須のスタッドレスタイヤ、雪道で大活躍するのですが、雪が解けてアスファルトが見えてくると、
ゴムが削れて、「なんか、もったいない。」
というセコイ気持ちになるのは私だけなんでしょうね‥。

しかし、そう思ってゆっくり走るとゴムも減りにくく安全運転になります。
ついついスピードを出したくなる季節です。安全運転心がけましょう!

雑談はさておき、それでは本題です。

石膏ボード貼りがほぼ終了です。

これです!
施主のWさん、よく色々検討されてるなーと思った素材。
「モイスNT内装材」
新築住宅の構造材としては使用したことはありましたが、内装材として使用したことはありませんでした。
厚6mmを使用、重さは10kg/枚です。テープとボンドで貼っていきます。
見た感じ、触った感じ相当湿気を吸収してくれそうなのが分かります。

サイズは畳サイズ。1枚では足りないので繋ぎ目は目立たないように床に近い部分で。

ここは洗面室壁の開口部分。笠木といわれる部分を上からビス留めではなく、ボンドで施工している為、ベニヤ板で突っ張って接着してます。
ちなみに、今回の壁の仕上げはKiKIと同様、木材チップ入り再生紙オガファーザーの上に粘土塗料仕上げの予定でしたが、塗り壁を採用!

石膏ボードの角は少しカットして割れにくいようにします。

収納になる部分。
手前のキッチンに近い方は拭きやすい素材のポリランバ。その奥はアクセントとしてもインパクトあるラワン合板。その背面にはモイスNTです。

反対側から。

大工工事がほぼ終了し、塗装工事に入りました。
何も塗らない方が木の匂いや素材感もあるのですが、触ると汚れてしまいます。
植物系の塗料を塗って、拭き取り仕上げしていきます。
できるだけ素材感を活かすよう、薄く仕上げます。

巾木塗装。
巾木材はKiKiと同様の米ツガとなります。

スタディルームの出窓。2ヵ所目のヌック。
窓台に専用のクッションを敷き、手摺に肘を置く感じですね。

塗装すると木目が浮き出てきますね。

今回はこれで終了となります。

次回は壁や天井の仕上げに進んでいきます。

2026.02.19

こんにちは。Kです。

今時期は受験や就職、新たな生活へ準備する時期ですね。
子供たちと過ごすのは何年でしょうか‥。住まいの大切さを実感します。

さて、今回は早速進めて行きます!

 

こちらの床も完成です。
ここはカーペット敷となる部分。コンクリートの床に断熱材厚30mmを敷き込み、その上に合板施工です。ここにアンダーレイというフェルトのような下地を敷いてカーペットを施工します!施主のWさんこだわり堀田カーペットです。

天井のボード、順調に張ってます。
出入口の引戸レールは天井埋込でスッキリさせます。
廊下から見ると天井までのハイドア!
しかし梁の関係上、ここの天井高さは2,020mmでグッと抑えられています。

アップの写真。
本当は薄茶色のボードを張ってからレールを付けた方が工事は楽なのですが、このレールの厚みは23mmあります。
ボードの上から設置し、そのまま23mm見せるか、ボードの厚さが12.5mmなので、埋め込んで10.5mmにするか?
ここは少し大変でも完成すると大きな違いなんです!

施主のWさんのご意向でお風呂の室内窓です。マンション特有の中心が暗い部屋をできるだけ無くしたいとの意向もあり、いつもなら外壁にも使用できる窓を設置。
断熱窓の必要はないのですが、窓の構造上、防水性の高めの窓を選定しました。

そしてお風呂も設置されています。
明り取り、良いです。

天井の給水・給湯管のヘッター部分には点検口を設置。

マンションの玄関ドアは断熱性はあまり高くありません。真っ黒の見た目も気になるとの事で室内側に造作の引戸を採用。
気密性はあまり無いのですが、冬期間、多少でも活躍してくれるはず!

レールを設置して、

その外側に壁を作ってポケットドア。開けてる時には扉は見えません。
手前から奥へドアが収納されます。

じつは!

ココにちょっとしたこだわりがあるんです!
この写真で何か気付いた方は?

答えは・・・
最後にしますね。

左上に見えるコンクリートの梁。
これは削ったりできませんので天井高さや壁の位置はこの梁の大きさを基準に間取りや天井高さ、デザインを決めていくんです。

ここは盛りだくさんの壁。
エアコン、給気口、間接照明、プロジェクター、HDMI、障子の納まる部分。
かなり難易度の高い壁となってます

( ̄一* ̄)b

光を取り込む工夫がここにもあります。
左上の壁の上部を開口します。向こうには洗面室。

ボードはカギ型にカットして施工。
四角に切って張った方が早いんですが、何らかの力がかかった時、ひび割れしやすいのは角部分なんです。
角部分の仕上げ材がひび割れしにくいように、できるだけ一体となるように施工します。

さらに光を取り込む工夫。
縦長に切り取られた開口、ここにはポリカーボネート板を採用します。奥はトイレ。

室内側から。
光は期待できそうです!

乾太くんの排気部分に設置した点検口。ダイニングの天井で目立ってしまうので、枠の細いシャープな点検口にしました!
この点検口、普通の点検口よりは取り付けがちょっと大変‥。

LDの障子が収納される部分です。
壁の中が少し見えてしまうので、シナベニヤで仕上げています。塞いでしまうと後では手が入らなく仕上げができません‥。
当然敷居の溝もしっかり入ってます。

敷居にはKiKIでも採用した小谷さんに教えてもらったムク材!
この杉材に囲まれたスペースはヌックとしても使用するので暖かみが重要なんです。

いい感じです( ̄一* ̄)b

外側の壁もできました。

詳細図から細かな現場管理、大工加工、きれいに仕上がると感動します!

洗面室のカウンターも造作。

設備の配管スペースはコンセプト通り機能性重視!
後々点検やメンテナンスがしやすいように扉を目立たないように付けようと思います。

キッチンの壁下地が完成。
凹んだ部分が便利なカウンターに。

床見切です。
杉の床材とコルク床がぶつかる部分、通常は杉材で作るのですが、施主のWさんのこだわり、コルク見切り材を採用。初めての経験、色々困難はありましたがうまく納める事ができたと思います!

今回はここで終了。

さて玄関ドアに設置される引戸は???

ドアには戸先と吊元があります。手をかける方が戸先となります。通常の2重扉の場合、戸先は同じ位置に設置されることが多いのですが、写真では玄関ドアが左側、手前に設置される引戸は右側になります。

こちらもこだわりがあり、戸先を同じにすると、玄関ドアを半開け、室内引戸を半開けにするとマンション特有ですが玄関出て正面の隣家と視線を合わせてしまう。

そこで、戸先をずらし、緩やかに風を抜く計画にしたいと。先程の写真でここまで理解した方はもうベテランかもしれません‥。

それでは次回、あっという間に大工工事が終盤です。
内装壁に特殊な素材も??

ぜひご期待ください!

 

2026.02.09

こんにちは。Kです。

2月になり少し朝が早く感じてきました。
私の自宅ですが寝室は1階、西向き窓が一つ。隣家は2m程下がった位置にあり窓もなく、隣地との境に市の土地もあり、そこにはシラカバやモクレンの樹がある為、カーテンをする事はほぼありません!
ですので最近は6時頃から明るくなるのが肌身に感じる事ができるんです。ちょうど良い時間に自然と目が覚めるのは快適ですね( ̄ー ̄)

それでは、進捗お伝えいたします!

きました!!!  杉の床材です。厚さ30mm!
【~~(´▽`A)~~】 いい匂いです。

色合い、節の入り方、暖かみたっぷりです。
道産材の杉材もあるのですが、ここはやはり「KiKi」と同じ吉野杉を採用。

奈良県からの運搬なのですが、KiKiの時とは状況が変わってしまいかなり苦労しました、、、
いつもお世話になってる高橋産業さん、ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

しかし全景が見れません、、
軟らかい材なので、張った後はすかさず養生。

今回はやわらかい素材の為、念のため2重で養生シート、敷いてます!
1層目 DAIKEN吸ホルボード
2層目 ブルズFキープ
念には念を! でもこれでも心配ではあります。
そのくらい軟らかく、足ざわり抜群な床材なんです!

出窓部分です。
今回、付加断熱した関係もあり、窓台はかなり奥行きが増します。ですので元々あった出窓はヌック状態となり、色々なデザインや使い勝手も生まれてきます。
施主のWさんからスタディルームのヌックはクッションを敷き、手掛けも設置したいというアイデアをいただきました。リビングでは奥行き65cm以上のスペースとなる為、杉材に囲まれた空間を!
完成が楽しみです!

ここで寝てしまいそうです
( 'ェ') ボ~~~

杉材の幅は215mm

さあ、床張りは終了し、壁と天井のボード搬入されております。
このボード、畳サイズ位ですが1枚≒14~15kg、これを3人で3枚ずつ担いでエレベーターまで運搬。ご苦労様です!

下地も出来て天井のボード貼り、準備OKです。

同時に杉材で窓枠加工。

もう少しで杉材に囲まれた空間が完成します!

壁の下地も出来てきました。
大工さん、壁フレームを作ってます。そのまま建てる計画です。

天井のボード貼り始めてます。

壁の下地もどんどん進めます。

床の素材(高さ)が変わる部分。悩ませているのか‥?
厚30mmの杉材と厚4mmのコルクとの接点です。

換気の職人さん、天井のボードが進んできたので、換気の開口をする準備です。

トイレの排水。
既存の排水高さと計画の床高さが微妙に合わず‥。床上に見えてしまう事に、、
この時、施主のWさんに相談、すぐ回答。見えても良い!
ありがたいです。

ドアなど木枠を施工図を元に、加工→現場で設置。
窓やドアの詳細図はこだわろうと思えばいくらでも奥が深いです。かなりマニアック。
今回はSUDO標準(+KiKi)をベースにしています。

キッチン部分の施工です。
天井部分にコンクリートの梁が見えてると思います。普通であれば梁型をレンジフード側で加工しますが・・・
Wさん、それならキッチン奥にカウンターのような台が欲しいと!
全体的に前に壁を付加しました。使い勝手の良い台ができる予定です。

無事、乾太くんの排気を開口し、ボード施工終わりましたー

キッチンの給水給湯の配管もセット

乾太くんの排気部分、点検口が必要です。

天井下地も終了しています。

なんかカッコイイですね‥。
高さ、垂直は任せろ!という感じです。

今回は以上です。

次回はボード貼り、造作へ進みます。

2026.02.02

こんにちは。Kです。

札幌の雪はいつまで続くんでしょうね、、
1月の降雪量は過去5位、平年の1.8倍と聞きました。
夜遅くに除排雪、感謝です。

そんな中、先日久々に岩見沢や旭川に行ってきたのですが、今年は少ないようですね。

最近思うのは、マンションリノベーションの現場は通勤や運送以外、雪とはあまり関係ないんです。
この時期は特にありがたく仕事をさせてもらってると感じます。

それでは早速、工事進捗をお伝えいたします。

天井の下地を組んでいきます。

天井下地を組む直前、天井裏の配管を設置します。
実はこの管、今かなりの確率で採用されている、ガス乾燥機「乾太くん」の排気の管なんです
!!
このリノベ計画で一番の難問でした、、

このマンションはキッチンはIH、暖房給湯はガスなのですが、屋外にボイラーが設置されている為、室内にガス配管を引き込む事は管理会社や理事会の承認を受けなければなりません。
その申請から許可までに2か月以上はかかったと思います。施主のWさんからの要望でかなり優先度が高かったので、粘り強く、ようやく許可をもらう事ができたので、ガッツポーズです!
元々お風呂の換気と、それ以外のトイレや脱衣場の換気の2台の換気が設置されていましたので、セントラル換気(1台)に集約させ、外壁を貫通する孔を1つ余し、これを利用しているんです。
ちなみにガス配管を室内に取り込む孔は、エアコン用に設置されていた箇所を利用し、そこから乾太くんまでは床下スペースを利用して配管。

計画~申請~許可~施工まで、全てうまくいきました!

天井下地が出来てきました

壁にガス管引き込みを固定しました!

下がり壁部分も下地完了!

元々あったアンカー等を出来るだけ使う事、エレベーターに入る材料でできるだけ組んでいく事。
そんな事、考えてます。

考えてます。

決して11階からの眺めを楽しんでるわけではありません、、

そして、こうなります!
マンションリノベ―ションの場合、既存を活かす事、搬入の事、マンションのルールなど新築の時とは違った検討が必要になります。

こちらはキッチンのレンジフードの配管です。

給水、給湯管は天井裏に配管します。

ピンクが給湯管、青が給水管。分かりやすいです。

天井裏の元々あった貫通孔をうまく利用していきます!

配管の分岐点。ヘッダーといいます。
何かあった場合の為、ここには天井点検口を設置します。

セントラル換気のダクト配管も行います。

壁下地、天井下地、給水給湯、換気、電気もOKです。

今度は待ちに待った床工事です。
段差部分をどう納めるか、色々検討しております。

採用するのはKiKiと同じく「吉野杉」

軟らかく足触り最高で、節も少なく見た感じも暖かみたっぷりです。

お楽しみに!

2026.01.26

こんにちは。札幌在住のKです。

いや~大変でしたね。そして疲れました、、

日曜日の朝、起きると外は真っ白 ガ━━(゚д゚;)━━ン!!
車が見えない。。

通勤前の除雪だけでは時間が足りず、慌てて出勤。

そして、この日はモデルハウスの除雪当番。
気温マイナス8℃でも汗だくです、、、
疲れてくると、
「ここは残してもいいか。 いや頑張ってやるべきか?」心の中で葛藤が生まれます。

行き帰りの道路では埋まってる車が十数台、そして凸凹道で車の部品らしきものが所々に落ちています。

そのまま夕方まで降り続き・・・

ようやく帰宅時間。3車線が1車線に、そして凸凹道なのでいつもの3倍以上かけてようやく帰宅。

今朝、半分程やった除雪がほとんど意味なし!
ガ━━(゚д゚;)━━ン!!

また汗だくです、、

途中、缶ビールを持って来て休憩。ドリンクホルダーはもちろん雪。

この日の歩行距離「12,982歩」

大変だったので、ついつい話したく長くなってしまいました、、

それでは本題です!
工事進捗をお伝えいたします。

工事初日、まずは共用部分の養生から始まります。

現場は11階。かなりお世話になるエレベーター内もしっかり養生。

養生が終わり次は墨出し作業。
レーザーを使って基準となるライン、そしてそれに直行するラインを出します。
このレーザー隅出し器は水平ラインも出してくれるので、床高さも確定していきます。

そしてまず先に施工するのが窓枠です。
窓廻りの詳細図を元に、窓枠を加工して取付。

窓枠にはニレ集成材を採用!

今回、窓枠とカウンターにはニレ集成材、ドアの枠や造作材にはスプルス集成材を採用する事になっています。

窓枠が終われば壁の下地工事へ進みます。

壁の下地材はLVL(単板積層材)を採用。
LVLは乾燥収縮やねじれが少ないので、下地材には適しています。

近くで見るとミルフィーユのような感じです。

外壁に面する壁の下地がどんどん進んでます!
奥にボード上の断熱材も搬入しました。

そして、排水管も準備OK。

先程の断熱材は外周部の床に敷くものでした!!

コンクリート造(内断熱工法)の場合、外部に接する床や天井部分が熱橋となりますので、外周部の床上に断熱材を敷いています。

そして温水パネルヒーター設置の為、配管工事です。

暖房配管終了。

排水管、電気配管、ガス配管も行います。

そして付加断熱工事施工。

今回は11階という条件もあり、発泡ウレタンを増し吹きしました。付加した断熱材は厚65mmです。

下地より飛び出てしまったら、 翌日切ります!

付加断熱で活躍してくれた機械です。
台車に載せてエレベーターで運搬可能!ありがたい。

どんどん進みます!

次の日早速、床下地工事開始。
ここもレーザーを使用して水平を見ながら作業します。

浮かしたところでボードを敷きます。

マンションで何故無垢の床にできるのか!?
答えはここにありました。

下地を浮かすように、この脚に防振ゴムが装着されており、それで防音性能を高め、マンション特有の音問題が解決されるのです!

そしてこの浮かしたスペースに断熱材や暖房配管を施工し、無垢床+セントラル暖房が実現できるんです。

早い!2日間で完成。

裏側はこんな感じです。
配管も見えますよ。

床の下地が終ったら速やかに隙間にテープを張ります。
防音上開いてる隙間は、工事中の木くずやほこりが入らないようにする為です。

さあ、テープ張りも終了し、次回から本格的に大工工事へと進んでいきます。

2026.01.19

皆様、お久しぶりです。Kです。
ここ最近は約1年おきに少~しずつ登場しております。

早速ですが昨年、SUDOホーム北海道として初、木のマンションリノベーション「KiKi」のモデルルームが完成いたしました!!

SUDOホーム北海道LP

玄関に入るとマンションとは思えない、木の匂い、温かみを感じる事ができます。
まだ見てない方はぜひ一度ご覧になって頂きたいと思います。

そしておかげさまで、この度ご指名を受け、工事をさせていただく事となりました!
ぜひ工事の進捗をご紹介したいと思います。

第1回目は解体まで一気にお伝えいたします。

お伝えするのは、札幌市内のマンション
築23年、15階建ての11階にある95.8㎡、4LDKの物件です。

室内の写真、リビングからキッチンです。

リビング続きの和室

玄関ホール(広角カメラで撮影)

個室が3室

 

戸建ではほとんどありませんが、ボイラーが屋外に設置されています。

 

ステップ①、現地確認して施主のWさんのご要望を確認してプランへ進みます。

マンションの管理人さんや管理会社に依頼し、当時の設計図を見せてもらいます。

通常、貸し出しができない為、

設計図の必要な部分をひたすら写真を撮ります💦

ちなみにこちらは床の高さや状況が分かる図面です。

 

プランニングの方向性はOK。大まかな概算金額も打合せできました。

主な特徴はこちらです。

風通しを重視した川の字動線
玄関~キッチンまで便利な家事動線
防音2重床の杉の無垢床材
温水パネルヒーターのセントラル暖房
自然素材でつくる心地よい空間

さあ、これからステップ②解体工事に進みます。

マンションのフルリノベーションの場合、解体した後に梁が出てきたり、配管が通せない等、色々不具合が出る可能性があります。
正式な図面を進める前にスケルトン状態まで解体します。

初日から7人で作業し、あっという間に進みましたー!!( •´ω•` )ﻭ

解体したものは台車に載せてエレベーターで搬出するので、袋に入る運びやすいサイズに解体するのもポイントです。

直貼りフローリングのボンドもきれいに剥がします。

解体終了!

左側の少し下がってる部分は和室のあった場所、
右側の深く下がった部分はお風呂等の水廻りがあった場所です。


反対側からです。個室が3室並んでいました。

天井高さや壁の位置を決定する為、排水管の位置(写真の黒い棒状のものです)、梁の高さや梁貫通部分の孔の高さや径を測定します。

 

ステップ③

正式な寸法で図面を作成し、電気・設備図、そして正式な見積もり作業へと進みます。

ステップ④

正式な見積作成後、契約となります。

そして工事の1~2週間前には工事申請を出し、近隣挨拶も欠かさずに!

 

次回はいよいよ着工します。

ぜひまた見て頂けるとうれしいです!

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